202402_南米_ブラジル🇧🇷_ウルグアイ🇺🇾_アルゼンチン🇦🇷旅(Day5)

2024年3月24日 21:46

今回の旅程は以下のとおり。
この記事は⑤のフェリーにてウルグアイの世界遺産の街"コロニア・デル・サクラメント"から翌朝アルゼンチンの首都"ブエノスアイレス"に向かう部分について。

①新千歳→東京(羽田)[JL500/1h40min]
②東京(羽田)→ニューヨーク(アメリカ)[JL6/11h55min]
③ニューヨーク(アメリカ)→サンパウロ(ブラジル)[DL227/10h]
④サンパウロ(ブラジル)→モンテビデオ(ウルグアイ)[LA8016/2h40min]
⑤コロニアデルサクラメント(ウルグアイ)→ブエノスアイレス(アルゼンチン)[Buquebus/1h15min]
⑥ブエノスアイレス(アルゼンチン)→リオデジャネイロ(ブラジル)[BA0248/2h55min]
⑦リオデジャネイロ(ブラジル)→サンパウロ(ブラジル)[BA0248/2h55min]
⑧サンパウロ(ブラジル)→ボストン(アメリカ)[LA3901/1h10min]
⑨ボストン(アメリカ)→東京(成田)[JL7/14h10min]
⑩東京(羽田)→新千歳[JL529/1h35min]

2024/2/13(火)

ーーーーーーーーー都市情報ーーーーーーーーー
🇺🇾ウルグアイ・コロニア・デル・サクラメント
最高気温26℃/最低気温19℃(※2月だいたいの平均)
日の出6:15/日の入19:40(※2月だいたいの平均)
この日の天気は晴れ🌤

🇦🇷アルゼンチン・ブエノスアイレス
最高気温27℃/最低気温20℃(※2月だいたいの平均)
日の出6:30/日の入19:55(※2月だいたいの平均)
この日の天気は晴れ🌤
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この日はアルゼンチンの首都"ブエノスアイレス"への移動日。
朝6:30に起床し世界遺産の街

コロニア・デル・サクラメント観光

小さい街だから1時間くらいで回り終えた。
朝早い時間だからもちろんショップやカフェもやっていなかったけど石畳の美しい素敵な街だった。

続いてフェリー移動。

コロニアデルサクラメント(ウルグアイ)→ブエノスアイレス(アルゼンチン)[Buquebus/1h15min]

コロニア・デル・サクラメントからブエノスアイレスへのフェリーは2社ある。
BuquebusとColonia Express。
値段はBuquebusのほうが安かったけど便数はColonia Expressのほうが多かった(当時)

まずは朝早い便に乗りたくてColonia Expressを予約したけどクレジットカード決済がうまくいかずにネット予約せずに現地で取ることに。

でもよくよく考えるとブエノスアイレスの到着地がBuquebusとColonia Expressで違うという。

Buquebus

Colonia Express

こう見ると到着地が離れている。Buquebusのほうが良い立地にある。
ということでBuquebusにてブエノスアイレスへ渡ることにした。

コロニア・デル・サクラメントのフェリーの出発場所はBuquebus、Colonia Express共にここ。
google mapに違う場所に書いていたりするけどここ。

値段は自由席で1650UYU(6,500円)。

日本語で取れるサイトもあるけどマージン取られるから、直接ターミナルで取ったほうが安くて良いと思う。満員で乗れないこともそうないのではないかと思っている。

10:15のフェリーに乗るために8:00過ぎにCasa Calmaを出た。

昨日は宿の人に会っていなかったら朝に初めて宿主にあった。
8時のフェリーに予約していたら会えなかったから良かった。

宿主にお金を払う。クレジットカードはダメでウルグアイ・ペソ持ってなかったからどうしようかなぁと思って、米ドルで行ける？って聞いたらオッケーで米ドル支払いの米ドルのお釣り。良かった。

ここのフェリーターミナルでウルグアイの出国とアルゼンチンの入国どちらもやってくれる。
ウルグアイの出国スタンプもらって、アルゼンチンの入国スタンプは電子化でなし。残念。

2時間前に行くと特に混雑もなく行けてよかった。
待合スペースは2階で広々。売店みたいなのもある。
乗る際はかなりの行列になる。乗る人がたくさんいる。
10:15の船に乗船。乗船時間は1時間ちょっと。快適な船旅。

11:30にアルゼンチン・ブエノスアイレスに到着後は荷物のスキャンだけで入国完了。すぐに外に出ることが出来た。
ターミナルからUberでホテルへ。10分くらい。1,690ARS(240円)
一気に値段が安くなってホッと一息。

アルゼンチンで通算21カ国目。
この旅が始まる前までは行ったことない場所で行きたい場所だったのがここブエノスアイレス。アルゼンチンというよりブエノスアイレス。
美しい南米のパリと称されるブエノスアイレスの街に立つ自分を想像したけどとても遠すぎてお金かかって現実的じゃないよなぁと諦めてたりもしたから本当にここに立つことが出来て嬉しかったなぁ。
何度、「あぁ私はいまブエノスアイレスにいる。」とうぬぼれたことだろう。
私にとってもそれくらいブエノスアイレスにいることがかっこよくて憧れだった。

そんな憧れのブエノスアイレスで宿泊したホテルはここ。

725 Continental Hotel

私のする旅の中では超高級ホテル。
Trip.comでスーペリアクイーンルーム 2泊 18,166円。(朝食付き)
Trip.comで航空券を予約したから4,000円くらい引かれたから1泊9,000円くらいで泊まることができた。

ブエノスアイレスの他のホテルも検索したけれど、どこも古びて値段が意外と高く困っていた。
どこを観光の中心とするかなど諸々考えると結構難しいかもブエノスアイレスの宿探しは。
ここはオベリスクから500mで歩いて8分くらいで着く距離感。

12:00くらいにホテル到着。チェックイン開始は14:00から。
ドキドキしながらチェックインをお願いすると快くOK。良かった。これだから高級ホテルは最高だ。

ここで市税で2ドル支払った。(米ドル払いでもアルゼンチン・ペソ払いでもOK)

部屋は悪くなかったけど思ったよりは狭かったかも。
でも快適。古さを感じさせず良かった。
屋上に小さいプールやジム・サウナもある。

まずは両替をするためにここに。

Cambio La Plata (Cerrito 228 L03)

レートうんぬんは覚えていなくてなんとも言えないけど、安全に交換できる。
通りにいくと「カンビオ、カンビオ」と叫んでいるけど偽札仕込まれたりとかそもそものレートに詳しくないと騙される可能性もあるから使いたくなかった。
安全に取引出来たと思う。50ドルくらいを替えたかな。
簡単な食事とか露天の土産屋以外はほぼカードだからあまり替えなくても良いと思う。

お昼はここ。

Pizzería Güerrín

一切れは手前の立ち食いスタイルで。ホールは奥の座席に案内してくれる。現金のみだった。一切れの場合は。
頼んだのはFugazzetta(フガセッタ)
アルゼンチン名物のピザで厚めの生地にモッツァレラと玉ねぎたっぷりでよく焼いたピザ。
よく焼いた玉ねぎの甘味とチーズがベストマッチ。

一度ホテルへ戻り、ラ・ボカ地区へ。
Uberで20分くらい。1,962ARS(276円)。
アルゼンチンのUberにもバイクがあることを知りバイクで。
安く済むし最高。

途中で信号待ちしていたら眼の前に大道芸やる子供達が出てきた。
肩車してお手玉するような感じだったと思う。
すげーと思いながらも見るとお金せびられるからチラ見してたけど。

ラ・ボカ

ここはちょっと下町っぽいエリア。
有名なボカ・ジュニアーズというチームの本拠地でもある。
スタジアムを外からみて少し散策。
このエリアは観光客も多くとても賑やかだった。

そこからまたUberでサン・テルモ市場へ。
10分くらいで1,536ARS(218円)。

サン・テルモ市場(Mercado San Telmo)

ここは観光市場かな？
食べ物屋やお土産屋さんとかも色々あってとても良かった。
人もたくさんいて賑わっていた。
この市場の周りにも店が多くて色々見て回れそう。
そのなかでもこの店が良かった。

Papelera Contemporánea

サンテルモ市場の中にある文具屋さん。
店は小さいけど洒落たポストカードやキーホルダーがあってお土産におすすめ。
値段もそんな高くなかったと思う。(たしか)

そこから晩ごはんへ行くためにUberで20分かけて2,904ARS(413円)。
訪れたのはここ。

Chori

ここの名物はチョリパンでアルゼンチンのソウルフードでチョリソーを挟んだパン。
キッチンカーとかで出すような感じのローカルフードだけど、ここのはお高めでしっかりしたやつ。
このお店はNetflixの腹ペコフィルでも紹介されている有名なお店。
ここで頼んだのは”Cerdo clasico”
カリッとしたパンとルッコラ、そしてチョリソー。
初めての味だったけどベストマッチ。
他はホットドッグスタイルだったけどここはバーガースタイルだった。
お店はとてもとてもおしゃれでかっこよかった。
ただ値段は飲み物も合わせると8,700ARS(1,237円)。高い。

そのあとはここらへんのエリアを散策。

パレルモ地区

ここはおしゃれな店がたくさんあった。表参道のような。
訪れた店は以下。

・TODO MATES SOHO

マテ茶の容器を売っているお店。その他にもお土産が少しだけ置いていた。

・Monoblock

文房具屋さん。おしゃれな雑貨も置いてあった。お店は小さめ。

・TRIPPIN STORE

おしゃれなかばん屋さん。雑貨も置いてあった。

・Gorrión

こちらもおしゃれなかばん屋さん。
カバンしか置いていなかったけどこちらのほうが好みのものが多かった。
でも高すぎて断念。

そして食後のデザート

Rapa Nui

お菓子屋さんでジェラートも置いている。
アルゼンチン名物の"アルファフォール"があった。(チョコパイみたいなやつ)
外側はとても固くサクサクしていて控えめな甘さ。
外国のこの手のお菓子はベタ甘と思ったけど日本人にもイケる甘さだった。
ただこれを買いたいわけじゃなくてジェラート買いたかったんだけどビビって置いてあるものしか買えなかった。
いつもならここで諦めるけど地球の裏側にいてもうこれないかと思うとここで引き下がっては行けないと思ってぎゅっと手を握りしめてもう一度カウンターへ向かいジェラートを注文。
まずここではお金を払って、ジェラートはレシートを持って別の建物に行かないといけないといういきなり難しいシステム。
でもレジの優しいお姉さんにも助けられ無事に注文。
1番小さいサイズで2種類頼むことが出来た。
選んだのが"GIANDUIA DI TORINO"と"PATAGONIA MIA"
GIANDUIA DI TORINOは祖父母から受け継いだヘーゼルナッツとチョコレートクリームのレシピだそうだ。
PATAGONIA MIAはアルゼンチンのパタゴニア地方に自生するカラファテの実。ブルーベリーとかそういうような感じの果実。
この実を食べるとそれがあまりにも魅力的でまたパタゴニアに戻ってくるという言い伝えがある。
私はパタゴニアを訪れたことはないが戻ってこれるかなぁ。
どちらも美味しかったけど組み合わせは最悪(笑)