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スマホ依存は本当に怖い

ここで発する自分のテキストはシンデレラガールズのことに絞って運用していくつもりでいましたが、さる祝日の通勤時に今回のタイトルに関わる看過できない出来事があり、自分自身の事情にも触れながら共有していきたく思います


私の仕事の都合

私の仕事は夜の仕事で、勤務の形は週休2日で1日あたり8時間弱。勤務場所はその日によってまちまちですが、通勤時間は片道最低でも1時間半かかり、2時間要すこともあります。まあ、大体都心に向かうルートなので、電車移動で座れる可能性が高く、業務内容込みで対人面でのストレス負担が少ないのでやっているという感じです

小学校高学年の子供の"おもらし"

そんな中、過日夜の通勤途中で商業施設のトイレに寄ったのですが、2つある個室トイレの片方で親子が揉めていて、自分自身は空いていた隣の個室トイレを使いました。いろんな意味であまり好ましくない状況でしたが、断片的に漏れてくる父親の怒声から、「スマホに夢中になっていた小学校高学年の息子が"おもらし"してしまい、粗相があった衣服等の処理をやっていた」感じでした。しかも、この"おもらし"は初めてのことではなかったみたいで、「スマホ禁止令」を父親から言い渡されていました

自分自身の"便通異常"

小学生の案件に対する是非に関してはここで触れませんが、思春期を迎えようかという子供で便通管理がままならなくなるというのは衝撃的でした

かくいう自分自身も、トイレの中でスマホいじりをやるのが常習化していますが、昨年秋に仕事中に便を催した時に、なかなか便が出ていかない上に手足に痺れまで伴い、出せても少量かつ残便感を抱いたことから、明らかに便に関わる異常を感知し、そこから通院と薬の処方を受けています。もっとも、そんな状況になる前から通勤電車の中で粗相することがあって、便意のコントロールが怪しくなってきた自覚はありましたが、昨年秋の出来事を経てからというもの、便通具合は便の硬軟もさることながら、催し方も不規則極まりない状態に陥っています。電車の中で催すことはほぼ皆無になりましたが、便通の具合や残便感のようなものへの改善の兆しが見えてこないのが実情で、還暦どころか10年以内にお迎えが来そうだという感覚があります

心身ガタガタ

ここまでの話の中で"勤務具合"だの"便通"だのということを出しましたが、"勤務時間8時間弱"を固定させるようになったのは今から3ヶ月ほど前のことで、その前は勤務時間12時間のところに4連勤で入ったり、週休を1日にしていたりとだいぶ酷使していました。この酷使状態の時に電車の中で度々粗相していたのですが、この時は睡眠時間や食事の確保も大変でしたし、現場到着がギリギリの中で現場入りから2時間以内に複数回催したりしていて、個室トイレに入る度に用足しとスマホいじりなんてことをやっていたので(ちなみに、この時の便は特に不自由なく出せて、残便感を抱くことはなかったです)、今の状態はなるべくしてなったとも考えています

ついでに言えば、夏場の12時間勤務時には炎天下にもゲリラ豪雨にも思い切りさらされました。その時は倒れるまでには至らなかったものの、この時の負担の影響か体温調節の具合も芳しくなくなり、今は冷えに対して鋭敏になっています

スマホに雁字搦め

自分自身の心身の具合に関して一旦比重を置いた話をしましたが、改めてスマホを絡めた話に戻すと、スマホに触れる時間は今の方が増えています。それこそ、スマホ見ながら寝落ちなんてことは週休1日の時にはあまりなかったことで、今の方がスマホへの依存が深刻になっているとも言えます

その上で、先週風邪症状にかかって仕事を休むことにしましたが、その休みの中でお腹のガスがとにかくたまり、何度もトイレに立ちながらもほとんど便が出ない事態に見舞われました。一方で、トイレにスマホを持ち込むのは避けた方が良いという認識はありながらも、スマホいじりを優先させてトイレに入るのを遅らせたり、トイレにスマホを持ち込んでスマホいじりを止められないとかもあり、そうしたこともあって便通の改善が思わしくないという認識もあります。さすがに仕事休みの時に粗相をやらかすことはなかったですが、前述の小学生の粗相に対しては他人事とは思えず、スマホとの向き合い方を再考したくなりました

なお、スマホ依存の中身について触れると、以前はTwitterばかりやってましたが、昨年夏の都知事選絡みでTwitterの使い方に折り合いをつけた一方で、YahooニュースやYouTube等を見る機会が無尽蔵に増えていき、今年に入ってやり始めたnoteへの"執着"にも危うさを覚えています

黒色の便と血便

今回の話は12日朝から書き出し始め、12日夜までに前段の"スマホとの向き合い方再考"という旨を記していたのですが、風邪からの病み上がりを果たしてからというもの、大便を拭き取ろうとすると赤い血のようなものが付着することが常態化し、さらにはここ数日大便の色が黒みを帯びるようになってきました。あからさまに危ない状態だと認識して先ほどかかりつけ医に相談したら、来週の木曜日に胃カメラ、その翌日に腸を内視鏡で診るという話になりましたが、スマホ依存も絡む形で命の危機にさらされる事態に今現在陥っているようで、スマホは勿論のこと、自分自身の生き死に、そして家族に対する考えを自分の中で明確にしていく必要性が出てきました

ネットワークツールは総じてソーシャル

いろいろ長ったらしくテキストを連ねてきましたが、今現在隆盛を誇っているインスタ、TikTok、YouTube、はたまたTwitterやnoteといった"プラットフォーム"はもとより、アイマス、プロセカ、ブルアカといった"ネットゲーム"、それこそ旧来のインターネットは総じて社会的なコミュニケーションツールであり、すなわち"SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)"です。なので、SNS絶ちを真っ当に完遂させるならば、上記のサービスを利用しないことが求められるもので、それらを集約しているスマホに対する"私見"を持ってこそ果たされると考えています

もっとも、SNS断ちの完遂はほぼ不可能と認識していますが、眼前の出来事や自分の生活に集中したいならSNSとの距離は可能な限り置くのが良いと考えていますし、逆にいろんな刺激を受けたいならばどんどんSNSを活用したら良いと捉えています。その上で疲弊して、心身の不調を自覚したなら、睡眠等で"休み"を作ることが肝要であり、それが健康的で自立した向き合い方なのだろうと思案しています

自分の場合は加齢等によって生じた脆さを看過できなくなったことを受けてあらゆる喧騒から距離を置き、その第一歩としてスマホ依存からの脱却を図るつもりですが、先の小学生の話も鑑みるに「スマホ依存は万病の元」というのが与太話ではなくなるという可能性も頭の片隅に入れて、この記事を締めていきます