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子どものためを思ってやっていること"本当にそうか?"

どうも、皆さんこんにちは!
いじめ・虐待をなくすことを目標としているけいすけです。

今日は、交流会で親世代の方と会話することがあり、その学びについて共有します。

中学受験をお子さんにさせて、引きこもりになってしまった家庭の方がいらっしゃいました。その時のことを思い出し、後悔し苦しんでおられました。当時は子どものためと思って中学受験をさせたとおっしゃっていました。

私がその場で感じたのは、"親は悪気がなく、愛をもってやっている"ということです。
例外はあると思いますが、ここでは私の意見を書かせていただきます。

ゲームを21時になったら取り上げたり、子どもの恋愛に口を出したり、子どもを過度に管理したり。
親にとっては"絶対そうするべきだ"と思っていても
子どもは"嫌だと反発"します。

そこで衝突してしまって、"虐待"に至ってしまうケースが大いにあると感じています。

こどもが私の言うことを聞かない。これをしろと言っているのにやらないなど感じることはあると思います。
でも一度立ち止まって考えてほしいんです。
"本当にそれは子どものためを思って言っていることなのか?"
"子どもの意見をちゃんと聞いてあげることができているのか?"
"子どもにこれをしないといけない理由を説明してあげているか?"

子どもは好き嫌いがはっきりしているし、好奇心旺盛だからめんどくさくなる時もあると思います。でも向き合ってほしいんです。

私もNPOで子どもと関わるからお気持ちが少しわかる部分もあります。

でも1人の尊い命を尊重して、生きてほしいんです。
自分の言うことを聞かなくても子どもたちに向き合ってみませんか。
私もまだまだ未熟です。
でも、人生をかけて子どもたちと向き合っていきたい。
一緒に頑張りましょう。


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