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こども哲学の可能性

どうも、皆さんこんにちは!
いじめ・虐待をなくすことを目標としているけいすけです。

今回はこども哲学について、書いていこうと思います!

こども哲学とは?
"なぜなぜ?"をこども同士で議論し、意見を活発に出していく場で、
"生まれ変わったら何になりたい?"などのテーマを出して、みんなで話し合うことを言います。

普通の授業と違うところは、こどもたちが受け身ではなく、ゆっくり、じっくり考えるという点です。授業や会議のようにどんどん進んでいくというよりは、「答えをひとつに絞らず、探求する」という点で異なります。

私がなぜこの話をしているのかというと、こどもの時から、人の意見をしっかり聞いたり、自分の意見を言う訓練をしていると、いじめ・虐待も減らすことができると考えたためです。

私は昔から、良くも悪くも流されてしまうタイプでした。
そのため、親や先生の言うことに我慢して従ったり、自分でどうにか解決しよう・耐えようと行動していました。

"相手の意見を聞き、自分の意見をはっきり伝える"
この行動が明らかにできていませんでした。

被害が悪化するからなどの理由で、6割のこどもはいじめ・虐待があっても言わない。でも言わなかったら何も解決しないというジレンマがあります。

だからこそ、こども哲学によって、少なくとも、相手の意見を聞くことや自分の意見を話すことに慣れておけば、適したときに言うことができるかもしれないと感じています。

私は現在、こども哲学のスタッフ・大人の方々への哲学の提供をしています。興味がある方は是非チェックしてみてください!

こども哲学(大阪府高槻市):Facebookページ

大人の方々への哲学(けろっと哲学)

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