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辛い気持ちを書き出す事
こんばんは。ゆいりです。
一気に冬らしくなった最近、お風邪ひいてませんか?
暖かくして、ご自愛下さい。
今日は辛い気持ちを書き出す事について。
昔からよく、詩やお手紙、ホームページ誰にも送らないメールの下書きなどに自分の気持ちを書いていた。
書くことで行き場のない気持ちを吐き出していた。
同級生や後輩というより圧倒的に先輩と仲良くなる方が多く、中学生時代は先輩とたくさんお手紙のやり取りをしていた。
今もクローゼットのカバンの中に保管されている。
当時は便箋ではなく、ノートを千切って懐かしさを感じる折り方で(ひし形みたいに折って)それを制服のポケットに忍ばせ、休み時間に先輩の教室の近くをうろちょろして出会えた廊下で渡していたのが懐かしく感じる。
久しぶりに読むと中学生時代にタイムスリップできる。
と、同時にやはり思春期特有の『辛さ』を感じながら生きていたなーと思いを馳せたりする。
昔の私が紡いだ言葉を今なら抱きしめてあげることができるだろうか。
心がぎゅーっとなる思いを抱えていても、懸命に生きて今がある事を忘れてはいけない。
あの頃の私は周りの大人に恵まれなかったと思う。
愛を感じられずに暗闇をずーっと彷徨って苦しかった。
自分を認めてあげられないのは周りも私を認めていない、なにか言えば否定的な言葉を投げかけられ、軋轢を感じていた。
精一杯のSOSに大人は気づいてくれなかった。
そう感じる。
『愛されていない』と感じてしまう少年期はどれほど切ないか。
冷たい気持ちが心を支配して、言ったところで誰もわかってくれないと塞ぎ込んでしまう。
泣くことが悪とされていたあの時、私は感情に蓋をする事を覚えてしまった。
流行りのホームページにある掲示板に辛い気持ちを書き出していた。
それで自我を保とうとしていた。
そんな時代がある。
書くことで救われていたんだと思える。
つらい民の皆様、
今自分が感じたこと、思ったこと、苦しいこと、不安なこと、書いてみると気持ちの整理になるかもしれない。
眠れぬ夜の過ごし方として、1つお試しを。
私も幾度となく、そうやって眠れぬ夜を過ごして来た。
いつか、愛せる自分がみつかるように。
今日もよく、生きた。
えらいぞ!自分で自分を褒めて。
できない人は私が、代わりに…!
今日もえらい!
明日も無理せず、ほどほどに。
素敵な夢をがみれますように。