【第202回】地区防災計画フォーラム@防災推進国民大会2024の模様
質問 防災推進国民大会2024で開催された地区防災計画フォーラムの模様について教えてください。
概要
➀防災推進国民大会2024で内閣府と地区防災計画学会が連携して地区防災計画フォーラム開催
②二つのフォーラムをあわせて、リアルで約200名、オンラインで約1,000名が参加
③大学教員、行政関係者等14名の有識者が登壇
解説
➀防災推進国民大会2024で内閣府と地区防災計画学会が連携して地区防災計画フォーラム開催
10月19日・20日の防災推進国民大会2024で内閣府と地区防災計画学会が連携して、熊本城ホールで「地区防災計画フォーラム」を開催しました。
2本のフォーラムが開催され、そのテーマは、「熊本地震とその後の地区防災計画づくり」及び「火山災害とコミュニティの防災活動」でした。
②二つのフォーラムをあわせて、リアルで約200名、オンラインで約1,000名が参加
この二つのフォーラムの参加者(申込者)は、合計で、リアルでの会場参加者が約200名、オンラインでの参加者が約1,000名でした。昨年の内閣府の同様のフォーラムと比較して、はるかに多い参加者となりました。
③大学教員、行政関係者等14名の有識者が登壇
フォーラムは、室﨑益輝地区防災計画学会名誉会長(神戸大学名誉教授)の挨拶からはじまり、大学教員、行政関係者等14名の有識者が登壇しました。
登壇者による報告や議論の概要は、地区防災計画学会誌に掲載される予定です。地区防災計画学会の会員・連携会員には、本誌は郵送されます。
なお、会員等の募集も行われています。