何故靴を左右反対に履くのか~ASDの子と生きる~
こんにちは。ひつじです。このnoteはASDの子供と共に過ごして感じたことを記録しています。今日は靴を左右反対に履いてしまう話です。
何故靴を履くと左右反対になるのか
うちの息子は靴を履く時に、どうしても左右反対になっていました。
左右はわかっているハズなのに何故だろう…と、観察していると…
1・まず靴の前に立ちます。
2・片足を上げて靴を履こうとします。
問題は、ココだ!!
問題はここにありました。
足を上げて履く瞬間です。
右足を上げたことにより、右足が右の靴に重なって息子の視界から右靴が見えなくなりました。この状態の時に息子から見えているのは左の靴だけ。息子は右足を左の靴にいれました。
見えなかっただけ
そうか、見えなかったのか!
解決方法は簡単でした。
靴を置く時に左右を少し離して置くだけで、息子が片足を上げる時に両方の靴が見えるので、息子はすんなり靴を履く事が出来ました。
他にも様々な問題があると思いますが、ひつじ家では左右の靴を少し離して置く、これで解決しました。
※この記事の内容は、「ひつじ家の場合は…」とひとつの例えとしてお読み頂ければ嬉しです。
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