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体育「マット運動」

体育はマット運動の単元を行っています。中学年では学習指導要領の内容の例示としては、易しい場での開脚前転、開脚後転、側方倒立回転、壁倒立などが挙げられています。マット運動の単元としては、1つの技の習得を目指すのではなく、複数の技を習得して、それをもとに技組み合わせたりとかすると言うことも狙っていきたいと考えています。
習得の時間においては、習得するためにスモールステップを取り入れて、練習に取り組みます。動画や1人1台端末を効果的に活用して、効率的に練習ができるように計画していきます。
一通りは技の習得が終わったら、子どもたちは自分がまだ苦手な技、できてない技を練習したいと思うので、技ごとに場を設定して子供たちが好きな場を選べるようにしています。こうすることで自分で自分の学習を調整する、自己調整学習が行われるのです。また同じ技を習得しようとする子供たちが集まりますので、必然的に子供同士による学び合い、教え合いも発生します。また運動の対義においてはのような技ごとの場作りというのが重要になってくると考えています。

今回は、マット運動の場作りの考え方について書いてみました。最後までお読みいただきありがとうございました。ご意見ご感想がありましたらお気軽にコメントいただけたら嬉しいです。

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