道徳と特別活動
道徳と特別活動は、とても関係が深い事が述べられています。
それは、目標に共通点が多いからです。
道徳の時間では、例えばAの節度・節制の内容項目で、自分の長所や短所について話し合います。
道徳の時間は、その価値について話し合う時間ですので、反省会になったり、実際に行動したりする時間にならないように気をつけなくてはなりません。
実践は、あくまで特別活動や普段の学校生活の中で行なっていくものです。
自分の長所や短所がわかって、短所を改善していくための取り組みの計画を学級活動(2)で考えます。ちょっと抽象的ですが例えば、楽しいことを優先していて、自分のやるべきことがしっかり出来ていないと感じている児童が、優先順位を自分で決めて実施し、振り返りながら1週間の生活を送るようにするといった実践が考えられます。
道徳科の授業や、道徳教育と関連づけて、特別活動で実践を深めていくことができれば、目標の達成に近づくのではないでしょうか。
おわりに
今回は「道徳科と特別活動の関わり」をテーマに書きました。
お読みいただき、ありがとうございました。
ご参考になれば嬉しいです。
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