ちょっと待った!ドイツ語が通じない時に気付くとラクになる話
こんにちは。社会人になってから英語とドイツ語を習得した、ちかよりみちです。
ドイツ語を話す時、絶対に正しいドイツ語を話しても、通じない時があります。
そこで、ドイツ人に理由を尋ねたら、ある傾向がありました。
今回は、ドイツ語が通じない時に落ち込まなくても大丈夫!という話です。
通じない時に考えること
ドイツ語を話す時、何が自分の頭に浮かんでいますか?
私のドイツ語は通じているのかな…
どうしよう。分からない単語があった…
あれ?何か変なこと言ったかな?
やばい、さっき文法を間違えた… 等
ドイツ語が母国語ではない限り、常に多少の緊張感はあるかと思います。
また、話している間の相手の反応によって、不安が生じ、頭がいっぱいになることもあるでしょう。
ただ、これらは全て「自分」からの視点です。
では、相手はどう思っているでしょうか。
通じない時の相手の頭の中
ドイツ人からの意見は次の通りでした。
外見からドイツ語を話してくると思わなかった。
職場で外国人とは英語で話すから、英語で話されると思い、咄嗟にドイツ語を認識できなかった。
声や話し方を聞き慣れず、聞き取れなかった。
話すのが速かった。
単純に声が聞こえていなかった。
予想外なことに、ドイツ語自体が問題になっていることはなかったのです。
では、何が問題だったのでしょうか。
通じない原因
ドイツ語が通じない問題の原因は
相手に心の準備ができていなかったのです。
ドイツ語が通じなかった時に、ほぼ毎回ひとり反省会を開いていた筆者も、このことに気づいてからは、必ずしも自分に非がある訳ではないと気持ちが楽になりました。
まとめ
ドイツ語を話しても通じない時には、単に相手があなたのドイツ語を聞く心の準備ができていないだけのこともある。
毎回、悩む必要はないし、凹まないで。
今日もドイツ語と楽しく向き合えますように!
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