公衆電話
本日少し遠くのスーパーへ買い物に出かけた。行きはタクシー、帰りもタクシーのつもりだ。そこは大きなスーパー隣にドラッグストアそしてCDショップ書店、トレーニングジムや歯科などが入る大型施設となっている。書店へ寄ってそしてスーパーで買い物をして帰るつもりだったが、タクシーを呼ぼうとしたら携帯を家に忘れたことに気付いて本当に慌てた。公衆電話を探して広い施設をウロチョロしたが見つからず聞いても店の人も要領を得ず、警備員の方に「この施設に公衆電話はないがサービスセンターでタクシーを呼んでもらえるはず」と教えられてサービスセンターでタクシーを呼んでもらい無事家にたどり着いた。携帯はほとんど電話でしか利用していないので家に忘れることはよくあるが、遠出をするときはさすがにいつも確認するけど今日は全く失念してしまった。
しかしあれだけ大きな施設でいつも混雑しているのに公衆電話のひとつもないというのはいかにも不便なことだと思う。タクシーなどはサービスセンターで呼んでもらえるけどたとえば急用で家に電話したいときはサービスセンターでは難しいと思う。私の近所のそれほど大きくないスーパーでも店内には公衆電話がある。時々かけている人を見かける。老若男女ほとんどがすアホや携帯を持っているので公衆電話は全く無用と思う人もいるだろうがあればそれなりに便利なものではないかと思う。便利なものは手軽なだけに自分の不注意で忘れたり壊したり失くしたりし当たらとたんに不便なものになってしまう。存在するだけで特に便利ではないけど有難いものは確実にあるもので私は今日それが公衆電話だと知った。