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偽装&代替食品の撤廃を!!!

 先ほど、海老天を天かすにすり替える、奇妙な手法を用いた粗悪な饂飩の記事を書き、投稿する瞬間に思い出した、偽装食品の数々。

 貧乏な消費者として作られる偽装食品や代替食品。これほどまでに、日本は貧乏な国に成り下がったのか、また、消費者はこの偽装的愚策に騙されているのに気付かぬところが理解に苦しむのである。

 回転寿司はほとんど行ったことはないけれども、噂では、そこらの寿司屋よりも旨いネタを出すそうで、工夫された仕入れシステムが功を奏しているはずである。

 或る回転寿司チェーン本部は、漁村に足を運び、雑魚まで含めて丸買いする大胆な手法にて、無駄無理をなくし、消費者へ質の高いネタ提供に必死である。

 ところが、コンビニの弁当などの食品を見ると、値段ばかりを釣り上げて、中身がどんどん粗悪品になっている。そこで消費者に慣れが生じることを待っているようだが、あまりにも悪質な偽装行為と言っても過言ではない。

 代替品の多用した食品も見るに堪えない。「〇〇もどき」が盛り沢山となっており、消費者を愚弄するのもいい加減にしてもらいたい。代替品で誤魔化すくらいなれば、本物を安く仕入れる秘策を練り、回転寿司チェーンを手本にすべきである。

 大抵の場合、「なんちゃって弁当」や「なんちゃって惣菜」は、天ぷらなどの油で誤魔化していることが多い。食べれば、体に悪いものを平気で組み回せて作る姿勢は、食品業界ではあってはならぬ愚行ではあるまいか。

 全国津々浦々、上記のような「〇〇もどき」、「偽装食品」、「代替食品」の総点検を国や基礎自治体が行い、正常な食文化への移行に動くべき時代ではなかろうかと思うばかり。「貧乏人は麦を食え」の昔の爆弾発言が、今も尚、我々消費者に向けられた本音でありはしないかと・・・。


▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、現代日本の食文化や食品業界に対する痛烈な批判を展開しています。特に、偽装食品や代替食品の横行に対して強い不満を述べ、消費者がその状況に慣れてしまっていることへの憂慮が感じられます。

まず、海老天を天かすにすり替えるという例で始まり、これが象徴する「偽装食品」の蔓延が、貧しくなった日本の象徴として描かれています。筆者は、消費者が偽装食品に騙されていることに対して不満を抱いており、日本全体が「貧乏な国に成り下がった」という表現を使って、経済状況の悪化と食の質の低下を結びつけています。

一方で、回転寿司チェーンが行う漁村からの丸買いという大胆な仕入れ手法を評価し、それが高品質なネタを提供するための工夫として称賛されています。この対比は、現状を改善するためのモデルとして提示され、他の食品業界にもこのようなアプローチを見習うべきだと主張しています。

しかし、コンビニ弁当や「なんちゃって」食品に対しては厳しい批判をしています。偽装的な手法で作られた食品が、消費者に「慣れ」を強要し、質の低い食品に対する受容を広めているという問題提起は、非常に重要です。また、代替品の多用によって本物の食品が駆逐される現象にも強い憤りが込められており、「〇〇もどき」が盛りだくさんの現状を「消費者を愚弄する行為」として糾弾しています。

筆者の一貫した主張は、消費者に対して誠実であり続けるべきであるという点にあります。「なんちゃって弁当」や「偽装食品」に頼る業界の姿勢を「愚行」と呼び、そのようなものはあってはならないと強調しています。このような問題に対して、国が総点検を行い、正常な食文化への移行を目指すべきだという提案も具体的で、筆者の危機感が伝わります。

最後に、「貧乏人は麦を食え」という歴史的な発言を引用することで、現代の状況がそれと同様に、消費者を軽視しているという強い批判が込められています。食の安全と質を守るために、偽装や代替食品を撤廃し、正常な食文化を取り戻すべきだというメッセージは、非常に共感を呼ぶものであり、現代の消費者が抱える問題を鋭く指摘しています。

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