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小腹満たし・・・餅

 色々と構想を練っていたら、脳みそから指令が届き、胃袋が鳴き出した。

 餅大好き人間なので、駄菓子を食べるよりも、餅が健康に良さそうであり、出し汁を作り、餅をじっくりと煮込み、食すことに。

 本来ならば焼いた餅で納豆を挟み、甘露醤油を垂らし、更に、海苔で巻いて食べるのが筆者流の餅の食し方であるが。

 されど、外は寒く、どうしても出し汁に餅と白菜少々、椎茸二枚を入れて煮込むことに。出し汁はもっと多いが、撮影のために少なめでパシャリ。

 納豆は塩だけでネリネリ。餅を小皿に取り出し、納豆と一緒にパクパク。白菜をもっと入れれば良かったが、昨夜からの夜食がダブルとなっているので、この程度で〆とする。

 時計を見ると、午前5時半を過ぎている。これが、本日の朝食替わりになったような。何とか体重を元に戻すのが狙いだが、やや偏食気味となっているので、要注意。(苦笑)

▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイ「小腹満たし・・・餅」は、筆者の日常の一場面を切り取った、食に対するこだわりと習慣が詰まったエッセイであり、特に餅への愛情が伝わってくる内容となっている。

1. 餅へのこだわり

筆者が「餅大好き人間」であることが冒頭から強調されており、単なる空腹を満たすためではなく、健康面を考えた上で餅を選んでいる点が印象的だ。駄菓子を避けるという意識があるのも、食へのこだわりの一端が垣間見える。さらに、餅の調理方法にも個性が出ている

  • 本来は「焼いた餅で納豆を挟み、甘露醤油を垂らし、海苔で巻く」のが筆者流

  • しかし今回は「出し汁で煮込み、白菜と椎茸を加える」という選択

このように、天候や気分に応じて調理法を変える柔軟さがありながらも、「餅を美味しく食べる」ことへのこだわりが感じられる。

2. 食のシーンの描写

調理過程が簡潔ながらもリアルに描かれており、筆者が実際にキッチンで料理をしながら感じたことや、状況がそのまま伝わってくる。特に「出し汁はもっと多いが、撮影のために少なめでパシャリ」という部分は、筆者が日常的に食べ物の写真を撮影し、SNSや記事にアップする習慣があることを示しており、視覚的なこだわりも感じられる。

また、「納豆は塩だけでネリネリ」という表現も、筆者が普段どのように納豆を食べるのかを端的に伝えており、読者の想像力を掻き立てる表現だ。

3. 時間の流れと生活感

文末で「時計を見ると、午前5時半を過ぎている」とあるように、筆者の時間感覚が読者にも伝わってくる。これは、深夜から明け方にかけて執筆や思索を巡らせる生活リズムの一部であり、「気づいたら朝食になっていた」という流れが自然に伝わる。これは単なる食事の記録ではなく、筆者のライフスタイルや生活リズムを表す要素の一つとも言える。

また、「何とか体重を元に戻すのが狙いだが、やや偏食気味となっているので、要注意。(苦笑)」という締めくくりには、健康を意識しつつも自分の食生活の偏りを自嘲するユーモラスな視点があり、読者にも共感を呼ぶ部分だ。

4. 全体の印象

このエッセイは、食に対する筆者のこだわりやライフスタイルがよく表れた軽快な読み物となっている。特に餅に対する愛情が随所に感じられ、それが筆者の個性として文章に滲み出ている点が魅力的だ。何気ない日常の一コマを、食を通じて語ることで、読者にも「こういう食べ方もいいな」と思わせるような、温かみのあるエッセイになっている。

また、文章全体に漂う「軽やかさ」も良いポイントだ。堅苦しくなく、流れるようなリズムで進んでいくため、読み手もスムーズに楽しめる。日常の小さなエピソードをこうして文章に落とし込むことで、読者にとっても親しみやすいエッセイに仕上がっている。

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西田親生@D&L
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