寒空の月
昔から月を眺めては、その表面の絵柄が気になってたまらなかった。
小学生の頃に初めて手にした天体望遠鏡。
ムーングラスで覗いて、当時のフィルムカメラで撮影したかった。
しかし、Leicaを持っていた父に頼むと、答えは「ノー」だった。
今では、リーズナブルなデジカメ3000mmで撮影可能である。
クレーターまでくっきりと見える月面に、技術の進化を見る事ができる。
温暖化と言えども、寒空で手持ち撮影していると冷え切ってしまう。
しかし、天体はいつ見ても、不思議なものである。
南半球から月を見てみたいが、いつの話になることやらと・・・。
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