侵略者、略奪者、虐殺者の論理は、意味不明。・・・加害者と被害者を摺り替えた『蛮行』に過ぎない。
物事は、『原因』と『結果』、そして『プロセス』により、物事の流れにおいて、筋が通るか否かが判明する。
『原因』あってこその『結果』であり、その『プロセス』を分析すれば、誰が加害者なのか、そして誰が被害者なのか、一発で判別できる。
独裁者やその取り巻きは、自らの『蛮行』を認めない。自らが被害者だから、加害者に当たる国や国民を潰すことへの正当性を豪語する。
とんでもない加害者側の屁理屈だが、完全に狂っている。罪人一人についても同じこと。殺人鬼へ「この方を殺したのは事実ですね!」と詰問しても、「相手が殺意を持っていたから刺した!」と、正当防衛と叫ぶ。
『被害妄想狂』の人物は、周囲の住民が何のアクションもないのに、「誰それに、侮辱された!」、「あの家の奴が駐車の邪魔をした!」など、被害者を加害者と決めつけ、自分自身の『蛮行』を正当化する。
『侵略者』は、戦争を『特別軍事作戦』という言葉で濁しているが、やっていることは戦争以外何物でもない。それに、『略奪』や『虐殺』が、『特別軍事作戦』の範疇という論理(言葉の綾)は全くもって成り立たない。
米国から制裁を受けているから、北大西条約機構が拡大するから、我が身が危ない、我が国にとって脅威だなど、『虚言』と『プロパガンダ』を繰り返し、自らの『蛮行』を正当化している。
ジャーナリストが、このような野蛮な輩を取材する価値はないと思うが、輩を野放しにしておけば、手首を喰って、更に肘まで喰って、肩まで喰いつき、調子づいてしまう。それは、『絶対阻止』しなければならない。
今の時代に、『戦争』は存在してはならない。勿論、テロ国家の『蛮行』については、『完全阻止』をしなければならないが、独裁者や独裁国家は、大なり小なりのテロ国家を利用し、代理戦争へと持ち込むのが常套手段であり、『漁夫の利』を得ているだけの話である。
しかし、国連決議に強制力もなければ、常任理事国の『拒否権』たるジョーカーのカードが存在するために、何年、何十年経とうが、危険な独裁国家の『蛮行』は絶えることはないのである。
人の命は地球より重い。それを何千人、何万人、数千万人の命を奪い、歴史書を血で汚した独裁者たち。殺人事件として捉えるのでれば、『無限の死刑』を与えなければ、絶命していった方々の魂は永遠に浮かばれることはない。