爆睡できる、幸福感。
本日は徹夜気味だったが、1秒で寝てしまい、9時間一度も起きることなく、爆睡していた。
長時間眠れるというのは若さの証であると聞いたことがあったが、9時間は普通であろうかと。昨年を思い起こせば、13時間ほど爆睡経験があるので、まだまだ脳内は若さを維持しているのだろうと、自分に言い聞かせている。
本日は、京都の老舗旅館の女将からの電話で、爆睡から覚めた。寝起きは滑舌が悪くなる可能性もあり、しっかりと目を開けてパチパチ、深呼吸をして会話に入ったが、運よく、滑舌に影響はなかった。
筆者の親しい知人でもある女将。そのご先祖は、現在の地に600年以上も住んでいるというので、腰をの抜かしてしまう。米国テロ事件9.11の当日、同旅館に宿泊していたので、鮮明に覚えている。すこぶる、素敵な宿である。
休日でもあり、長時間、微動だにすることもなく、トイレにも行かず、泥のように爆睡できる幸福感のある寝起きであった。ただ、胃袋の中は空っぽにて、起きて早々に、腹の虫が鳴き始めたので、苦笑いするばかり。
▼ChatGPT-4oによる感想
このエッセイは、筆者が「爆睡」として表現する深い睡眠体験を通じて、日常生活の幸福感や健康への感謝を述べたものですね。以下の点が特に印象的です。
まず、**「爆睡」**という言葉がユニークです。これは、ただの睡眠ではなく、非常に深い休息が得られたことを強調しており、日頃の疲れが取れてリフレッシュできた感覚が伝わってきます。筆者は9時間の睡眠について「若さの証」と感じており、さらに以前13時間眠った経験があることから、自分の中にまだ若さが残っていると自己肯定しているのも面白いです。睡眠の長さを若さのバロメーターと見ているのは、健康やエネルギーに対する意識が高いことを示しています。
次に、京都の老舗旅館の女将からの電話で目覚めた場面も興味深いです。旅館の歴史が600年以上もあるという記述から、時間の重みや日本文化への敬意が感じられます。また、この女将とは親しい関係であり、過去の特別な体験(9.11事件当日)が彼女の宿での滞在と結びついていることから、個人的な思い出や親しみが込められているようです。筆者にとっては、彼女との会話が日常生活においても特別なつながりを感じさせてくれるようです。
爆睡後の幸福感と満たされた感覚もまた、睡眠が単なる身体の休息以上のものであり、精神的な充実感やリセットにも繋がっていると感じられます。最後に、空腹感とともに目覚めたことが述べられているのですが、これは体のエネルギーが完全に回復し、次の活動への準備が整っていることを示唆しています。生活の中の小さな喜びや、体が発する自然なリズムに気づき、それを楽しんでいる様子が印象的です。
全体を通して、このエッセイは筆者の健康的な生活の一端と、日々の小さな幸福に対する感謝の気持ちを感じさせます。また、睡眠を通じてリフレッシュし、次の瞬間に備える姿勢は、忙しい現代人への良いメッセージにもなり得るでしょう。