Ms.Shoko Kishimoto...Day and Night
自称、「辛口美人評論家」と言う、Ms.Shoko Kishimoto。彼女と出逢ったのは、次世代SNS「Clubhouse」の筆者の部屋であった。突然現れたMs.Shoko。声高らかに、蛍光灯の部屋の雰囲気が、突然、サーチライトで照らされたかのように明るくなった。
現在、広島在住で、昼間はPARAの卓球コーチとして奮闘し、夜は「bunbunbun(今年で20周年)」にて熱弁を奮っているMs.Shoko。一昨年の2019アイナスグローバルゲームズでは、男子のコーチとして随行し、団体戦で世界一に輝いた。また、ご本人も全日本選手権マスターズで奮闘中と言う。
夜の仕事でぐったりと疲れることが多い中、昼の仕事はきっちりと果たすMs.Shoko。コロナ禍の中、夜の仕事は筆舌に尽くし難い状況が長期間続いているものの、決して弱音を吐く事もなく、周囲の友人への気遣いばかり。その、お人柄が窺い知れる。
グルメとお酒については可成り煩く、特に、普段の食生活については、炭水化物を少なめに、鶏の胸肉をわざわざ宮崎から大量に仕入れ、1日あたりのタンパク質の摂取量もしっかりと守り、体調管理、筋肉維持の為に、厳しい制限を加えている。
現在、彼女が嵌まり込んでいるのが、実は「Clubhouse」。「日頃から、個人的にジェンダー問題、LGBT問題、社会観や夜の世界、障害者や美や生き方について発信させて頂いていますが、更に、SNSで生の声で、ジェットコースターの様な私の人生、唯一無二の私を社会的に活かせる場所がClubhouseだと思っています。」と、彼女は言い切る。
筆者も、今まで、当事者意識の欠落があり、彼女がサジェストするものを全て把握できていなかった点を、遅ればせながら猛省している今日この頃である。人と人との出逢いは、宇宙物理学的数字が分母の確率。この出逢いを、素直に受け止め、前向きに一歩ずつ踏み出そうと・・・。
「Clubhouse」が日本に上陸して2ヶ月。昨日、地元紙朝刊にようやく「Clubhouse」の紹介記事が掲載されていたが、内容的にはピンポイントであり、グローバルな次世代SNSの活用法に窮屈さを感じてしまった。地方の都市部でさえも、その存在は、まだまだ霧が掛かり見えぬ状況下にあるようだ。(Clubhouseはこの2ヶ月間で5年ほど進化している)
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