温かくなってきました（物理）

毎年この時期は花粉症で、一日二回飲むお薬を服用してました。というか、一日二回が推奨のを、出勤前に一回飲んで、夜は飲まないで頑張る生活を何年かに渡って続けていました。薬飲んだらお酒飲めないじゃん。

なので、今年もその心づもりで薬を用意してたんですが、
目に異物感は感じるものの、恒例のくしゃみや鼻水がほぼない。
目の異物感はアレルギー用の目薬で抑えられるので、やっぱり花粉なんだけど、ほかの反応が出ないので、鼻炎薬は今年はまだ飲んでいません。

なんでだろ？　何もしないでいきなり治るなんて事が、あるんだろうか？

同僚のKさんは、なんだったかな、なんとか茶を（何か忘れた）毎日飲むようになったら、花粉症の症状が出なくなった、という話をしていて、
へーそんなこともあるんだと話半分に聞いてたんだけど、
私はほんとに何もしてないんです。
食生活も普段通りだし、去年と何か変わった事……といえば、

そういえば、綿毛布を使うようになったら、寒さで目が醒めることが無くなったことですね。
義実家の片付けで出てきた、何十年か前にいただいたであろうシルク混高級綿毛布。これを使う用になったら、常用していた使い捨てカイロがいらなくなった。
それどころか、冬場はぐっすり快適だったのが、寒さが緩んできたら、今度は布団が暑すぎて目が醒めることが増えてきた。

試しに体温を測ってみたら、平熱65．5度近辺で安定してたはずが、6.2とかたたき出す。
これって、平熱が上がったって事？

体温が上がると、代謝や免疫も上がるということは知ってましたが、
確かに今年の冬は風邪も引かなかった。
冷やさなくなったことで、平熱が上がったってことなんでしょうか？

思い起こせば、この前の健康診断では、ずっと言われていた貧血の症状が無くなってて、
思い出したときに鉄のサプリを飲んでた位で、改善に特に頑張ってたわけでもないのです。

花粉に関しては、コップ理論のほかにシーソー理論とかを最近聞きますが、アレがいまいちよく判らない。免疫の中の役割のバランスが、なんていくら考えてもよくわからない。
でもコップ理論だと、一度あふれてしまったらもう戻らないはずだし、アレルギーを起こしているのも免疫の作用だし、なにかしら改善さっれたってことなんですかね。

なんにしろ、薬なしで生きていけるのは助かります。
目の異物感は感じるので、やっぱりあまり花粉に接触しないように窓も開けないしマスクもしてますけどね。
体温が上がったからって代謝が良くなったとかいう実感も特にないし（要はやせもしない）

あ、そういえば、ハチミツを食べるようになったのも、関係あるのかなぁ。
たまにですけど、家で食べるときは、食パンはハチミツで食べるようにしてます。でも、毎日では無いしなぁ。