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熊襲族が住んでいたという伝説の洞窟「熊襲穴」で漂流少女キクボルタさんと瞑想してきました!【開運空撮たび:番外編その3】
世界の皆さん、こんにちは。
日本一縁起の良いカメラマンの野田ちか子です。
今回は友人キクボルタさんと高千穂峰に登った翌日、鹿児島県霧島市にある神秘的でアーティスティックな洞窟の「熊襲穴」に行ってきた話を書きます。
私は実は今回初めて知ったのですが、ここが想像を遥かに超えてとても素晴らしいところだったのです!!
熊襲穴とは?
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この場所を知ったきっかけは、霧島市在住のボイスパフォーマーCHU MAKINOさんが教えてくださったんです。
「熊襲族という部族が住んでいた洞窟があって、現代アートの作家さんたちが装飾していて面白いんです」
ググってみたら、鹿児島・宮崎・熊本にまたがる55の部族が集まって酒盛りをしていたところ、熊襲族のリーダー「川上武」が、酒盛の席で女装した日本武尊(ヤマトタケルノミコト)に殺された場所とのこと。
え?怖い!と思いましたが、よくよく調べてみると、現代アートの作家さんたちのオブジェが飾ってあったり、凄くポップでユニーク!!!
CHU MAKINOさん自身もとても独創的で唯一無比な活動をしているので、MAKINOさんがお勧めするくらいだからこれは絶対見に行かなければ!と思い、行くことを決心したのでした。
熊襲穴に行ってみた!!
ここに行くには女性は、いや、男性もヒールの高い靴はおすすめしません。
間違ってもピンヒールでオシャレしていくところではありません。
汚れてもいい服装で、スニーカーなど歩きやすい靴を履いてきてください。
その理由は後ほど分かります。
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今回の開運空撮たび(ドローンは飛ばしていないので番外編)では、高千穂峰も雨でしたが、ここ熊襲穴の駐車場に着いた時も小雨が降っていました。
「慈雨」「恵の雨」と解釈することにして、我々の日頃の行いの善さを誇りに思いました。
熊襲穴への長い坂道
鳥居をくぐると、、、、
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杉林の中に階段があります。鳥居があったし、杉林と階段のこのシチュエーションがまるで神社の拝殿に向かうような気がしてきました。
地元では熊襲穴は神社のように尊い存在なのかもしれません。
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写真では分かりづらいですが、結構急な坂道が長々と続きます。
前日登った高千穂峰に比べればきつくはないですが、それでも筋肉痛の身に応えます。
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まだ階段続くの?って思って見上げたら、更に急な階段!!
そびえ立つ巨石!このスケールの大きさは想定外!
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あまりのかっこよさに興奮!!
疲れが一気に吹き飛びました。
熊本県山鹿市の不動岩、熊本県阿蘇高森の上色見熊野座神社、熊本県河内町の拝ヶ石巨石群と同様に、巨石好きにはたまらないシチュエーションです。
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隼人は鹿児島弁でよかにせ(イケメン)の若者のことを指します。
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現在は入口が崩れて中に入れないのが残念。
洞窟はどこ?
階段を登り切ったところで、以前サイトで見たカラフルな洞窟はどこにあるのか、それらしきものが見つけられません。
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洞窟内部を照らす照明のスイッチはあるのですが、肝心の洞窟の入り口が分からないのです。
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巨石の下に大きな隙間があるのがやたら気になりました。
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まさかこの隙間が、、、、?
するとキクボルタさんが屈んで、おもむろに巨石の下の隙間に入っていきました。
え?そんなところ進んじゃうの?!!
と閉所恐怖症の私は驚愕しました。
しかしよく見ると、、、、
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巨石の隙間の下に目印が。
どうやらここが洞穴の入り口だったようです。
キクボルタさんがいなかったら、私、何も知らずに引き返していたかもしれません。
中に入ると、、、、
熊襲穴、圧巻の内部!!
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圧倒されてしばらく言葉が出ませんでした。
鮮やかさと美しさと非日常感。
聞こえるのは雨の滴が天井の岩を伝って滴り落ちる音のみ。
本当に美しいものって日常を超えるような恐怖を感じるものなのですね。
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足元をよく見ると、長年零れ落ちた滴が抉った穴があります。
その穴に雨水が溜まって、壁の絵が映り込んでいます。
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洞穴の奥に、さらに小さな隙間があります。
もしかして第2洞窟の入り口でしょうか?
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平日の雨のせいか我々以外誰もやってきません。
雨の滴がこぼれ落ちる音を聞きながら、キクボルタさんと瞑想しました。
歴史的にはここで熊襲族のリーダーの川上武がヤマトタケルに刺殺された場所だったけれども、おどろおどろしい場所ではありませんでした。
むしろ親しみを感じさせ、静かなパワーが漲ってくるような場所でした。
こんな素敵な場所を教えてくださったCHU MAKINOさんに感謝です。
機会があったらぜひ行ってみてほしいです。
ただ、途中の階段が崩れていたりした箇所があったので、雨の跡など土が崩れやすい日は注意してください。
皆様も良き旅を!!