見出し画像

「あれ?これもアリかも?」は成功

子育てで悩むママさんは、
真面目で頑張り屋さん。

真面目なことも
頑張り屋さんなことも
長所のはずなのですが、
それが
子育てにおいて、
なぜか短所になってしまうことが多いです💦

真面目なママさんは、
真面目に取り組まない子どもにイラッとする。

頑張り屋さんのママさんは、
頑張ってない子どもに腹が立つ。

子どもは、
母親から醸しでる空気を読み取って、
ビクビクするようになって、
隠し事をするようになったり
ウソをつくようになります。

自分の意に反する子どもの行動に、
さらにイラっとしたり、
ムカついたり、
怒ったりしてしまい
私ってダメな母親・・・
というように自分を責めるようになります。

真面目で頑張り屋さんが
陥ってしまいがちなことです。



真面目
頑張り屋
それは一つの「クセ」といえます。

他人のことは見えているけど
自分の子どもや自分自身だと
意外と気づかないものがクセです。

長くそのやり方で生きてきたから
それが自分にとっての
「ふつう」
「良いやり方」
「最適」
だと思い込んでいます。

まず気づいて欲しいこと。

無意識に基準値が高くなっているということ。

足し算や引き算ができなかったのが、
掛け算や割り算ができるようになって、
方程式を使って、複雑な問題も解けるようになる。
今では、
足し算や引き算ができて
「ふつう」「当たり前」ですよね。

家事だったり
仕事だったり
いろんなことに
成果・結果をだすことができるようになって
基準値が知らず知らずのうちに高く設定されていることが、
できない自分に落ち込む
できない子どもにイラっとする
さらに大きくしてしまっています。

もともと真面目で頑張って
いろんなことができるようになったからこそ
陥ってしまう罠です😓


母親になって、
子育てを始めてまだまだ経験値が少ない。
目の前に起こることは、初めてのことばかりなのだから、
できないのは当たり前と自分自身を許してあげる

首や肩の力を抜いてグッと楽になりましょう✨

「あれ?これもアリかも?」って、
子どもの興味を見守ってあげれるようになったり、
違う方法も試せるようになったりできれば、
子どもの才能を伸ばす子育て成功の1歩といえます。

このことは
もっと早く誰か教えてよ〜っ!(私の心の叫び)
というもの。

「あれ?これもアリかも?」という脳の使い方は、
偉大な発見や発明だけでなく、
人間関係や仕事などなど、
あらゆる場面で役立っていきますし、
その人の器を大きくして魅力を高めます。

子供だけじゃなくて、
母親の未来を変えていける脳の使い方で、
母親自身が自分らしく生きやすくなっていきます。









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?