[004] 神奈川県の“うまいもん”はやっぱりコレだ！
全国のうまいもんを食べて、日本地図を染め上げよう！ という勝手な頑張り企画『47都道府県のうまいもん”だけ”食いたい』を立ち上げた、ライターを生業としております、つるたです。
半年以上ぶりの更新ですが、何をしていたかといえば、大好きなボートレースをしていたり、全国のお取り寄せグルメを食べたり、ふるさと納税で冷凍庫がパンパンになっていたり……書く時間がないと言いながら、しっかりやることはやっておりました！
今回ご紹介するのは神奈川県。「お取り寄せと言えば、きっとアレだろうな〜」と思っている方もいると思いますが……そう、アレをご紹介しますよー！
神奈川県のお取り寄せ”うまいもん”を発表
ご存知、崎陽軒のシウマイです！
関東にお住まいの方は「どこでも買えるじゃん！」と思うかもしれませんが、出張も旅行も少なくなり、新幹線の中で「シウマイ弁当」を食べる機会も減っているのではないでしょうか？
よく見る「赤いパッケージ」のシウマイもいいのですが……是非一度、お取り寄せしてほしいのはこちらの『特製 シウマイ』です！
崎陽軒と言えば「小ぶりで、冷めてもうまいシウマイ」のイメージが強いと思いますが、この特製シウマイは「でかいし、熱々がうまいシウマイ」です。価格は倍くらいしますが、その価値はアリ。今回はレンジでチンしちゃいましたが、これは蒸し器で蒸しあげたらめちゃくちゃ美味しいと思います！
崎陽軒って実はいろんなシリーズのシウマイを出していて、イロモノ好みな方にはこんなのもおすすめ。
え・・？
と、驚きますよね。そう、麻婆豆腐の豆腐の変わりにシウマイが入ってます。結構アッサリな味なので「う、うん」って感じでしたが（笑）気になる人は是非w
他にもシウマイエビチリ、シウマイまん、パスタソースまで展開が幅広い……！ 最近は腹巻などのちょっと尖った公式グッズも販売されているので、詳しくは通販サイトを要チェック。
さらに結婚式事業にも手を出している崎陽軒（笑）
大きなシウマイの中に、小さいシウマイがゴロゴロ入っている『ジャンボシウマイ』があるそうです（笑）。
もう結婚式に参列する年齢を過ぎてしまいましたが、これあったらめっちゃテンション上がるだろうな〜w
ちなみに、なぜ「シュウマイ」じゃなく「シウマイ」と呼ばれているかご存知ですか？ どうやら初代の野並さんの出身地が栃木県出身で、訛っていたため「シュウマイ」と発音が難しかったなんて由来もあるそうですよ！
しかし崎陽軒のサイトを探してもそんな記載はなく……（笑）あるのはどうやって「シウマイ」が誕生したのか？ というお話しでした。
関東大震災の後、初代社長の野並茂吉は、「横浜ならではの名物をつくろう」と考え、何か良いものはないかと、街中をくまなく探索。南京町（現在の中華街）で突き出しとして提供されていたシューマイに注目しました。
しかし、このシューマイは蒸しあがったばかりのものはおいしいものの、冷めると味が落ちてしまいます。そこで、点心職人の呉遇孫をスカウトし研究を重ね、1928（昭和3）年、豚肉と干帆立貝柱を混ぜ合わせてつくられた、冷めてもおいしい「シウマイ」が完成。揺れる車内でもこぼさぬよう、ひとくちサイズとしました。
『崎陽軒のシウマイのあれこれ』より
これまでは旅行のお供に冷めても美味しい「シウマイ弁当」でしたが、旅行や出張が減った今、熱々の美味しい「シウマイ」を自宅で食べる人が増えるといいなぁ〜と感じます。
あと……もしも願いが叶うなら、あの「シウマイ弁当」の助演おかず賞ことたけのこ煮を単品でも販売して欲しい！！
ちょっとお取り寄せから脱線しちゃいましたが（笑）、ぜひ崎陽軒のお取り寄せ、こんな時期だからこそ！ 活用してみてくださいね♪
イラスト担当・ひえじまのちょいたしコメント 神奈川県編
『47都道府県のうまいもん”だけ”食いたい』では、イラストを担当してくれているひえじまさんからも、47都道府県の豆知識や思い出についてコメントをいただいています。
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現在育児中で献立に日々悩んでおります…が、崎陽軒の真空パックシウマイはなんと製造から５か月間の常温保存が可能とのこと！「今日は夕飯準備する気力ない…」なんて日にも、防災用とかにもオススメですね！
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神奈川県を塗ります！
さ、じゃあ最後の儀式〜〜塗ります！ ペトッ
まだまだたくさんお取り寄せできる場所が待っているので！ しっかりアップしていきますー！
まだまだみなさんおすすめの「うまいもん」も募集しております。
上記のフォームから是非あなたの「うまいもん」を教えてくださいませ〜！ 次回もお楽しみに！