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7月 我が家と息子にとって、試練の時

今回は、息子の小麦アレルギーの現状と、先日の経口負荷試験の備忘録のような事を書きたいと思います。

私もSNSでアレルギーっ子ママさんが「うどん10g食べられました!」という投稿を見ると、「頑張ってるね〜!」「凄いなー!」と思わずにはいられません!我が子じゃないけど、やっぱり応援したくなる!

このnoteを読み返した時、頑張ってたなーって思えてるかな?


経口負荷試験=ボーダーラインを知る

ここ数年、7月は我が家と息子にとっては経口負荷試験の季節になりました。経口負荷試験って?って思いますよね。経口負荷試験についての詳しいことは、また別の機会にしたいと思います。簡単に言うと、病院などの医療設備が整った環境で実際食べてみて、どれくらい食べられるのか?を調べることです。

つまり、
自分の命が危険になるボーダーラインを調べる
ということだと私は思っています。

もちろん、少しでも症状がでたらストップ。
食べるのはやめて、治療を行います。

ずっと医師が付き添ってくれてて、医療体制が整っていたって、
正直母は心配でたまりません!

息子は小麦のアレルギー症状として、一番最初に呼吸器に症状が出ます。
息が苦しくなる、咳がでる、喉がかゆい、舌がかゆい、といった症状です。
そのあと、蕁麻疹が出たりもします。

「息が苦しくなったらどうしよう?」
「咳がたくさん出たら?」
と考えたりもしますが、
「どれくらい食べられるようになったかな?」
というワクワクと、
「どれくらいが危険なラインなのか?」
という緊張感と、
ママは心の中でいろんな感情がぐちゃぐちゃになっています。


2020年7月

今回は、いつもよりも大きな一歩だった気がします。
食べられる量も増えて、自宅での治療も、
そうめんを卒業してうどんへ。
0.05の世界から、0.5の世界になりました。

息子が食べても症状が出ない量は、うどんで0.5g。
これが今の命のボーダーライン。

まだまだ道のりは長いけど、
焦らずゆっくり進んでいけたらな!と思います。


最後までご覧頂き、ありがとうございました!

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