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香港&マカオで食べた2 - 尖沙咀の雲吞麺と生滾粥と亀苓膏
空港から一時間ほどリムジンバスに乗り、尖沙咀(チムサーチョイ)へ。十代で初めて香港へ行った時も、同じ路線のバスで尖沙咀へ向かったことを思い出した。あの時は深夜で、同乗していた日本人のおじさん(と言っても30代前半かな)が近くの屋台で焼乳鴿(鳩のロースト)を奢ってくれたっけ。
当時泊ったのは重慶大廈(チョンキンマンション)の窓もないボロ部屋だったけれど(なんせ「恋する惑星」世代ですから)、あれから四半世紀後の今回は、もう少し良いホテルを選んだ。
部屋に入ると、目の前にバーンと維多利亞港(ヴィクトリアハーバー)が広がった。我が愛しの天星小輪(スターフェリー)が港内を行き交う様子を見て、懐かしさに思わず「おおお」と声を上げてしまった。
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ずっとこの景色を眺めていたいが、家族一同、腹が……減った…(©五郎)。初香港の8歳我が子にまずは香港名物・ゴワゴワ雲吞麺を喰わせねばと、夏の太陽がギラつく外へ出かけた。
香港&マカオで食べた2 - 尖沙咀の雲吞麺と生滾粥と亀苓膏
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