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習慣肥満体質だった自分がちょっとした工夫で習慣マッチョになれた話。#9

みなさんは習慣肥満体質でしょうか。
それとも習慣マッチョでしょうか。

独自につくった習慣肥満度チェック表があるので、チェックしてみましょう。

【習慣肥満度チェック】
①意味もなくコンビニへ寄ってしまう
②SNSで気がついたら夜更かししている
③朝起きれなくて罪悪感を感じる
④ついつい先延ばしにしてしまう
⑤ついつい間食をしてしまう
⑥暴飲暴食をする
⑦ネガティブな言葉を発してしまう

2つ心当たりがある方は習慣軽肥満
3つ以上心当たりがある方は習慣メタボリック症候群の兆候があるかもしれません。

ちなみに私は7つすべてが当てはまる習慣肥満オブザ肥満でした。習慣肥満体質だったときの私の1日はこうです。

朝目が覚める。出社までまだ時間があるからまだ寝れるともう一度目を瞑る。仕事が嫌だなぁという気持ちで出社ギリギリに目を覚まし、支度をする。ご飯なんて食べる時間がないから、とりあえず家を出る。目を覚ますために自販機で缶コーヒーの微糖を飲む。なんかシャキッとした気分になる。電車の中では座れないのでスマホを開き、現実逃避に漫画を読む。会社につくが、ご飯を食べていないので頭が回らないまま、仕事をすすめる。なんか頭が回らないなぁと思いながらも気合で頑張る。でも、頭が回らないのでなんとなくレッドブルを飲む。一時的に目が覚めた気になるけど、仕事は進まない。怒られる。夜遅くまで働いてみるが、仕事を残したまま帰宅をする。現実逃避にテレビをつける。気がついたら1時を過ぎていて明日も朝が早いと絶望する。もう寝なきゃと眼を瞑る。コーヒー・レッドブルを飲んでいるので眠りが浅く、悪い夢を見る。また朝がくる。

こんな1日を繰り返していました。派生的にこんなことも頭に入ってきました。「自分はなんてダメなやつなんだ。」と。ここまでいくともう重度の習慣の生活習慣病です。....?

習慣の生活習慣病なのです。

さて、ではここからはどうやって習慣マッチョへと変われたのかを書いていきます。

ポイントは3つ

1 否定しない 2 欲張らない 3 差し替える

この3つです。まずは、

1 否定しないです。

ここで質問です。
「決して、金色に輝くリンゴを想像しないでください。」

どうでしょう。おそらく金色に輝くリンゴをイメージされたんじゃないでしょうか。なぜなら、人の脳は否定形を理解できないという仕組みがあるそうです。だから、〇〇をしてはいけないと言い聞かせようとしたとしても実は自分の脳はそのことを充分に理解できていないそうです。

だから、朝早く起きないとダメだ。ではなく夜早く寝て朝早く起きて〇〇する。というふうにまずは否定形で言い聞かせていることを置き換えていくということをしました。

2 欲張らない

こんなことってありませんか。

資格を取ろう!参考書を買う。ダイエットをしよう!ジムに入会する。筋トレグッズを買う。モチベーションが高いときひとは思い切りが良いものです。お金も行動もいつもより大きくなります。

気分が上がってスキップしている状態です。

でもスキップはそんなに長くは続きません。気がついたときには歩いていて、疲れて座っているかもしれないです。これが3日坊主だと思います。足腰の筋力がつくまではぐっとこらえてとりあえず歩いてみるくらいにしておいたほうが、長続きします。筋力がついてからスキップすれば良いのです。最初は欲張らず目標設定は「自分が風邪をひいたときの最低なテンションでもできそうなこと」にしました。

3 差し替える です

新しい習慣を身につけよう!何かはじめよう!Twitterでも宣言している方をよく見かけます。でもなんか忙しいなぁ。大変だなぁ。そんな気持ちもどこかにありませんか。モチベーションが高いときは良いんです。でも、誰しもモチベーションが低いときあります。そういうことは出来ればなにもしたくないはずです。

だから手放すも同時に決めることにしました。手放せることって実はけっこうありますし、手放すとすごく気が楽です。コンビニに寄っている時間。Twitterを開いている時間。なんとなく続けている英語の勉強など。時間はかぎられているので、はじめると同時に手放すにしました。時間は限られているので、常に手放すことが大事です。

H 否定しない Y 欲張らない S 差し替える

でぜひ習慣マッチョになってみませんか

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