日付のプレッシャーからの解放?
「日付がない手帳が売れている」という記事を昨日読んで、「そんなに増えてるのかな?」と不思議な気持ちになりました。
確かに、数年前と比べると日付がない手帳の種類は増えたかもしれませんが、私が普段見ているSNSでは、依然として日付入りの手帳を使っている人が多い印象です。手帳会議や「来年の手帳これにしたよ!」という報告も、日付入りの手帳がやはり多いように感じます。
(この記事は「若者が使う手帳の最前線を取材した」と書かれていたので、私がターゲット層から外れているのかもしれませんが…)
日付があることによるプレッシャー
一方で、記事にある「日付入りは「書かなきゃいけない圧」を感じる?」というのは、私も身に覚えがあります。
日付があることで、書けなかった日のページが空白になってしまいます(あたりまえ体操)
それを「書けなかった日だったんだな」と素直に受け止められればいいのですが、手帳を埋めたい私はそれができませんでした。空白のページに罪悪感を感じてしまうこともありました。
その点では、日付なしの手帳なら空白を作ることなく、気にせず進められるので気が楽です。同じように、空白ページにプレッシャーや罪悪感を抱く人は多いのでしょうか…
私の手帳も日付なし
そんな「日付なし手帳って本当に流行ってるの?」と言いつつも、実は私が今使っている手帳は「ほぼ日手帳の無地ノート」と「EDiTノート」。どちらも日付が入っていない手帳です。
日付がないので、どこに何を書いても自由。書かなきゃいけない!というプレッシャーもなく、自分のタイミングで書けるところが気に入っています。日付がないことで、自分のペースに合わせて書きたい時に書きたいだけ、 より自分らしく 手帳を使えるようになった気がします。
手帳との付き合い方の見直し
来年の手帳を考えるこのシーズンは、手帳との付き合い方を見直すベストタイミングですよね。
手帳はあくまで道具。もし使い続けることが負担になっているなら、今の自分のペースや生活スタイルに合わせて、手帳を柔軟に変えるのもありだと思います。
大事なのは、手帳を自分にとって居心地の良い空間にすること!!