使いづらさを感じたら
今月からバレットジャーナルをスタートしました。はじめた理由は、「自由に、ゆるく手帳を続けたい」という思いから。毎日書く量がバラバラだったり、既成のフォーマットに縛られず、その日のタスクやメモを自分のペースで整理したいという希望を、バレットジャーナルなら叶えられると思ったんです。
でもバレットジャーナルをはじめて3週目、ウィークリーの枠をせっせと作るうちに、これ思ったほど自由じゃないかも、と感じ始めました。
枠がプレッシャーに
海外のバレットジャーナルを見ていると、素敵なイラストで彩られたページがたくさん出てきますよね。それに憧れて、私もウィークリーの枠やイラストを一生懸命書いていました。(ちなみに、ページをカットするアレンジは「ダッチドア」というらしいことを最近知りました)でも、やっぱり毎週きれいに枠を書くのは大変です。
それに、先に枠を作ると、書く量が制限されてしまうことに気付きました。書くことが少ない日は空白が目立ち、たくさん書きたい日は窮屈に感じてしまう。きれいに整えようとするほど、自由さが減り、あまり楽しくなくなりました。
枠を書かないスタイルにシフト
そこで、今週から思い切ってウィークリーの枠を作るのをやめました。枠をなくすことで、毎日自分のペースで好きなだけ書けるように。その日のタスク、思いついたメモ、1日の振り返りなど、書きたいことを書きたいだけ書いて、次の日はまた続きからスタート。これなら空白や制限を気にせずに、ゆるく続けられそうです。
使いにくいと感じたら、使いやすいように見直してみよう
「書かなかった日を負担に感じないこと」を肝に銘じたい今年。
例えば、子どもと長時間遊んで書く内容がない日もあるけど、それでいいんです。書くことがない日が=悪いことではないし、負担に感じたくない。書きたい日に、書きたい分だけを書く。それで十分。手帳は自分のペースで楽しむもの。もっと自由に、ゆるく、自分らしい手帳ライフを楽しみたいと思っています。