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脱ギャルメイク

長らくメイク迷子でした。

アラサーならではの、若いころのメイクから抜けられませんでした。


ずっと白ギャルが好きで、それなのに私はきつめ一重。なんとか二重に見せてグラデアイシャドウで目を拡張しようという20代の頃でした。


自分のメイクに違和感はあった


肌はとにかくツヤで粗を飛ばして…

眉は眉マスカラで薄くして…

ハイライトはティーゾーンでしょ…

チークはどこに入れたらいいかわかんない

赤リップはきつすぎるから、リップクリームでよし!

二重ラインと涙袋を薄いブラウンで引いて

ピンクラメで下瞼をぽてぽてにして

上瞼はブラウンアイシャドウのグラデ…


メイクは好きだけど、完全に迷子。

今っぽくはないんだろうな、と思いながらも、コロナからのマスク生活で、アイメイクだけできていればよくない?の精神だった私。

いや、なんか古い自覚はあった…



イガリシノブメイクをしてみる

ミモレで、イガリシノブさんのゴリラ・キリン・魚・コアラ別メイクを見かけました。

なるほどイガリシノブさんはお名前は知ってるけど、どういうメイクをする人なのかは正直知りませんでした。


見ていくと、私はキリンタイプかな…という感じ。ゴリラよりかコアラよりははよくわからない。

まずは見様見真似でやってみる。

そこにハイライト入れる?なぜ?

そこシェーディングするの?事故らない?

チークを横に?なぜ?


なぜなら私のキリン顔の横を強調するためである!とセルフツッコミをしながら、イガリシノブメイク(キリン)か完成。



ちゃんと可愛いじゃん!

それなりに、ちゃんとかわいい!

赤リップが似合って、頬がふっくらして多幸感ある!(自画自賛)


マスクで上しか見えないんだからと、UVカットとアイメイクばかり力を入れてきたけど、それだとマスク外した時に、目力だけあって、目と口の間が余白ありすぎて今っぽくなかったんだよね。


赤リップも違和感ないし、アイメイクも濃過ぎないし、かといって物足りなくもないし、年相応に落ち着いてるしかわいい。ギャルじゃない。

今っぽくかわいくできた、ということは、昨日までの私のメイクは古かったということで…ダメージを受けたけど…


新しいメイクで自信がついかたらオッケー。



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