届きませんように
ある時は、あの娘だけを愛し家庭を作るのが夢だと言う人に、自分のことを考えて欲しいと願い
ある時は、自分ことを一番大事に思って、自らの夢を追う、振り向くことの無い背中を遠く感じて
またある時は、あの人の些細なこと迄すくい上げる彼を愛しく思う
所詮ないものねだりで我儘だ
結局どこも何も、巡り巡るのだと、柔らかな風の春の日に思う
恋心と、云うにはまだ冷たいものだ
底冷えする心にまだ引き摺られている
重たいものは持ちたくないのに何故手放すことが出来ないんだろう
好きになった場所から人は嫌いになっていくと、だれがいっていただろうか
夜はまだ少しだけ、寒い
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