3年半の休職を経て単身赴任で復職
”Enjoy your work”
皮肉たっぷりのイジワルな目。
(バカヤロー!楽しめる訳ないだろ!こっちは寂しくていっぱいいっぱいだっつーの)
”I love you"
いつものようにハグ&キスをして、軽く片手を上げ、いつものように彼は出掛けてゆきました。
ワンオペの始まり。一週間の別れ。
逆の立場だったら私はどんな態度を取っただろう?
二度目の復職
今回二度目の復帰に関して、彼は『応援する』『賛成する』『頑張れ』とは一言も言ってくれていません。
昔の私だったらそんな言葉を掛けてくれない彼に不満や不安を感じ、泣いて腹を立てていたと思います。
感じる私の中の変化
言動・行動や物事の捉え方のバリエーションを増やす学びをコーチングで深めてきた今、『私がどれほど彼に応援されているのか』、涙が出るくらい日常のそこここに感じ取ることができるようになってきました。
見えないものを感じる
見えない部分を見える部分から感じ取れるようになってくると、自己主張が強いと思っていた彼がいかに対等で誠実な態度を私に取ってきてくれていたのかが分かり、ありがとうのコップの水が何度も溢れました。
彼の本音
(一緒にいたくて結婚したのにどうして一緒にいてくれないんだよ)もしかしたらそう思っているかもしれません。
・寂しい思い
・生活環境の急激な変化
・家事育児の大幅な負担増
(疲れて帰って来てもお風呂は沸いてないし温かいご飯も出てこない)
(一人になりたくてもトイレの中まで探しにくる小猿達)
(絵本を読んでくれないと寝れない!って本当どういうことなんだろうね)
それでも・・・
あなたがいてくれるからこんなに挑戦できるんだよ。だってあなたは私の泣ける場所だから。
いつも見守ってくれて本当にありがとう。
きっと本人に言っても、『はいはいはい。怪しい。あなた何が目的ですか?カネか?』とか言われるだけだかもしれないけれど。