わがまま週間。
「君は地頭がいい」との言葉に、手放しで喜んでいた過去の私。
文章をご覧になっていた方がくださった賞賛に、純粋に嬉しいしかなく。
後に小説を書いて欲しいと言われたのは、シナリオを学ぶきっかけにもモチベーションにもなった。
最近はまた別の創作を学んでいる。
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と言いつつ、私はやっぱりダラダラ自分の文章を書くのが好きなんだろう。
エッセイみたいな事実の日々のきりとりを書きながら、それでいてきっと、本当はなんでもできる人に理想がある。創作とってもなんでもできる、得意がたくさんある人ってすごいと思う。
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過去の痛みが理由で苦手意識を持っている事柄に手を出すのは、結局私の人生が苦手を克服する路線に満ちているからだろう。
それは、苦手と思い込んで逃げてた事柄と向き合ってもいいタイミングをいただいた、とも言えるんだと思う。
今まで経験のないことを経験させていただく機会が突然訪れた時には、私の何を買っていただいたのかわからなくて。
何を評価されて任してくれたんだろう?提案してくれたんだろう?と。
疑問符を並べて、首をひねっていた。
今は純粋に楽しい。
勉強する項目が増えたけれど、そんな意外性すら楽しい。
苦手克服の勉強をさせてもらおう。
人生が豊かになるように。
得意が1つでも増えるように。
まだまだ、休んでもいいと思うんだ。
そう、もちろん休みながらでもいいから、取り組めることを取り組んでいこう。
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そうやって、かつてお褒めくださった方にいつかこの文面が届くなら、相変わらず創作に手を触れてます、と伝えたい。
あの頃にいただいた言葉は今でも鮮明だ。
褒められたかった私には、大きな誇りになった。
そして、あの当時、私の書いた小説をボロ雑巾のごとく酷評してくださったことも、私には鮮明だったりする。
私は創作さえ、一言で言えば苦手なのだ。
そういう気付きさえ、ありがとうございました、と教えていただいたことに感謝したい。
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先日、歌の投稿をしたら、さまざまな方々がご覧くださってて。
めちゃくちゃ嬉しかったです。
ありがとうございます。
のんびり歌いつつ、創作しつつ、自分の方向性はわからないけど、のんびり生きています。
過去のいただいた言葉をありがとう、新たな経験をありがとう、話を与えてくれてありがとう。
と、たくさんの感謝を添えて。
できることをひとつずつ増やしていきたい。
勉強をしていきたい。
わがまま週間続く。