子どもが欲しいかについて真面目に考えてみる

お疲れさまです。
ちひろです。

最近になり、
パートナーと将来の話をする
機会が増えてきて

子どもが欲しいか否かを
真剣に考えるようになった。

パートナーからは、
「作るとしても1人、私が望まないのであれば
無理して作らなくてもいい」
と言われている。

子どもの話になったときに私が
積極的な姿勢を見せてないせいか
少し遠慮がちというか
すごく気を遣ってくれているようにも感じた。

私としてはまだ明確な答えがないので
ひとまずパートナーの意見を聞いて
持ち帰りで考えることにした。

こういうことを考えるときは、
一旦当たり前の外に出てみようと思い

「子どもを産むのが当たり前」

という先入観と切り離して
自分自身がどう思うか問いかけてみた。

すると、思いもよらず
ネガティブな気持ちに押し寄せられ
寝るときに涙が止まらなくなってしまった。

子どもを可愛いと思えないかもしれない……
パートナーとちゃんと協力できるだろうか……
パートナーにはいつもよくしてもらってるのに、
信用しきれてない私がダメなのだろうか……

普段インスタを見過ぎているせいか、
キラキラと幸せそうに子どもを迎えて
育てている(ように見える)人たちとは違って

こんな暗い気持ちになっていて
私は果たして大丈夫なのだろうかと
自分を責める気持ちに苛まれた。

なんとか気持ちを落ち着かせるために、
たまたま目についたnoteの記事を読んで

「子どもをつくり、育てることで
自分も大人として成長できる」

と自分自身を納得させ
終わらせようとしたのだが
それは本当に私の本音か？と考えると、
やはり無理をしているとわかる。

私だけ成長しても、
パートナーも同じように成長しなかったら？
ちょっと背伸びした自分で
子どもを産んでも、そのうちボロが出て
苦しむのではないか？

その結果として、
「子どもなんて欲しくなかった」
と思ってしまったら？

やはり、今の私に
子どもを産むか産まないかの
判断をするのは難しく、

それ以前にまず
もっとパートナーとの信頼関係を
構築したいと思った。

ただ一緒にデートして楽しいだけでなく、
これからの人生をともに歩み、乗り越えるために

もっともっと真剣な話し合いをたくさんしたいし
お互いの思うところをしっかりぶつけあって
同じ方向に進んでいけるように
環境をしっかり整えていきたい。

それが今の素直な気持ちだ。