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心が大丈夫と思える言葉

自分が抱えている事を人に伝えると
「考えすぎだよ」「気にし過ぎだよ」
結構言われてきた。

(こんな事を思っているのは自分だけ?!)

言われるたびに
人と違う自分は駄目だって思ってた。

そう言われ続けると
なかなか自分の想いも言えなくなって
1人で抱える様になる。

口先では
「辛い」「シンドイ」「嫌や」
頻繁に言っていたし
人に注意された、キツく言われたで
よく泣いていた。

今思うと…構ってちゃんで
「どうした?」の言葉待ち。

待ってたとて、実際は言えない
天邪鬼と言うか面倒くさい性格。

一時期ノートが気持ちの吐け口になっていた。

感情のままに書き殴って
書きながら声出して泣いて1人完結。

吐け口がノートから美容師さんに変わった。

「最近どうよ?」のフリから
美容院である事を忘れるくらい喋り
時に担当さんの言葉で泣き
髪を切る分心も軽くなっていった。

誰か1人に話せる様になってくると
自分の心も変わってくる。

見てみぬフリをしていた
[繊細][気にし過ぎる]を題材とした
本や情報を見る様になり
自分の気質を知り受け入れれる様に
なってきた。

人と話す時も
「実は…こういう気質あるんだよね」と
言える様になり、

そうなると

「わかる。自分もそうやもん」

共感の言葉が返ってくる時がある。

誰かに伝える事は大事。
誰に伝えるかも大事。


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