心の中に『自分応援隊』を結成しよう！

いきなりですが、
心の中に『自分応援隊』を結成しませんか？

『何を急に言い出すんだ、この人……』と思った、
そこのあなた！

ちょっとだけあなたのお時間をください。
（怪しい者ではありません　汗！）

最近、
『自分を責める』ことについて
人と話していて、

『自分応援隊』という単語が
自分にしっくり来たので、

それについて書いていこうと思います。

『自分を責める』ことと、
『自分応援隊』を結成することに
何の関係があるの？　

と聞かれたら、

『自分を責める』のを止めるために、
心の中に『自分応援隊』を結成することが役に立つから、

とお答えします。

わたしは子育てをしたことがないのですが、
周りは子育て真っ最中。

一緒に話をしていて気がついたのが、

子育てについて『自分を責めている』親さんが多いな、

ということです。

こういう風に育てたいけど、上手くいかない。
育児が忙しくて、家事が滞っていて、それが嫌。
イライラして、パートナーや子どもに当たってしまう。

そういった悩みから、
上手く立ち回れない『自分を責める』。

子育て経験の無いわたしが
子育てに関して『こうすればいいよ』とは言い難いのですが、

『自分を責める』ことに関しては、
言えることがあります。

なんせ、けっこう最近まで
『自分を責め』まくって生きてきたので　笑。

生まれつき身体が弱く、
ＨＳＰ気質で気にかかることが多く、
不器用で失敗することは多々……。

人と同じことができない自分が
本当に嫌いでした。

なんというか、
よくここまで『自分を責め』られるな、くらい
『自分を責め』て生きてきました。
（数十年くらいかな？）

なので、
『自分を責める』ことがいかに辛いのか。

この点については、
ものすごく共感しますし、寄り添えます　笑！

そんなわたしが
いろんな本を読み、実践し、試行錯誤した結果、

『自分を責める』のを止めるには、
自分を自分で褒める『自分応援隊』を心の中に結成することが良いな、

と思ったんです。

自分という人間は死ぬまで止めれません。
生きながら、自分を自分から引き剥がすことは不可能です。

わたしの経験として、

『今日、わたし止めます』
（ドラマのタイトルみたい……）

と何度思っても、自分は止められませんでした。
（死のうと思ったわけではなく、
今日を限りとして別の人間として生きよう、
と思ってもできなかった、ということです……汗）

そんな始終一緒にいる自分が
『自分を責め続けている』状態はかなりな生き地獄だ
と思います。

拷問に近いと思うのですが、いかがでしょうか？

そんな切っても切れない関係の自分ですが、

その自分に
『自分を責める』役をしてもらうのではなく、
自分を褒める『自分応援隊』のメンバーになってもらったら、
どうでしょうか？

と思ったんです。

始終一緒にいる自分が、

今日も生きててえらい！
家事や育児をしててすごい！！
なんなら、息してるだけでもめちゃくちゃすごい奇跡！！！

と、『自分応援隊』になったら、

『自分を責め』ているときより生きやすくないでしょうか？

生きているだけでも、

全身に酸素を供給し、
何十キロという身体を動かし、
１日何万回も思考しているんです。

それだけで、
いやそれがなくとも、
自分をすごいと褒めてあげてほしいんです！

自分の機嫌が良ければ、周りの人も幸せになれる
とわたしは思います。

自分自身を考えても、
楽しそうにしている人は見ているだけでも
幸せをお裾分けしてもらえる気分になりますから。

今日はいきなり、
『自分応援隊』の結成を提案してみたのですが、
いかがだったでしょうか？

『自分を責めない』方法はいろいろあるでしょう。

ですが、
今日は１つの案として提案してみよう
と思って綴ってみました＾　＾