1月のミュンヘンはブラームスづくし③ Münchner Philharmoniker 15.01.24 コンサートの記録:ズービン・メータ指揮ミュンヘン・フィル(イザールフィルハルモニー、1月15日)
メータ指揮ミュンヘン・フィルによる『ブラームス・チクルス』2回目です。
イザールフィルハルモニーに着いたら、上記の写真のように雪で真っ白でした。
プログラム。
コンサート開始前。
ステージでさらっています。コンサートマスターは青木尚佳。
ヴァイオリンはリサ・バティアシュヴィリ。
グルジア出身の彼女は反プーチン、反ゲルギエフを表明しています。
バティアシュヴィリの先生はアンナ・チュマチェンコ。
チュマチェンコ門下からは素晴らしいヴァイオリニストたちがでています。ユリア・フィッシャー、アラベラ・シュタインバッハー、そして青木尚佳も。
この日の《ヴァイオリン協奏曲》、これまでライブで何回聴いたか分かりませんが、随所に発見があり、新鮮な驚きに満たされました。
ちなみに、第一楽章のカデンツァはブゾーニ。
《交響曲第1番》を終えて。
満員の聴衆のスタンディング・オーヴェーションに、何度も呼び出されるマエストロ。
FOTO:(c)Kishi
以下はミュンヘン・フィル提供の写真です。(c)Tobias Hase
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