コンサート:Münchner Philharmoniker 05.04.24 ミュンヘン・フィル(ダニエル・ハーディング指揮、イザールフィルハルモニー)
夏時間になった影響もあるのですが、ずいぶん昼が長くなりました。
4月5日は、ミュンヘン・イザールフィルハルモニーでダニエル・ハーディング指揮ミュンヘン・フィルのコンサートを聴きました。
プログラム。
マーラーの《交響曲第5番》は彼の交響曲の中では最も有名かもしれません。正確に言うと、ヴィスコンティが映画《ヴェニスに死す》に使った第4楽章が有名。
これまでいろいろなオーケストラと指揮者でたくさん聴いてきました。
そして実を言うと「はずれ」のことも多く、コンサート前にあまり期待しないようにしています。
しかしこの夜のコンサートは一言でいうとエキサイティング!!!
予想の裏切り方が憎たらしいほどうまく、驚きと新発見がそこここにあり、そして結局、納得させられてしまう。
やはりハーディングはただものではありません。
4月10日と11日はブルックナー《交響曲第4番》〈ロマンティック〉。
こちらも楽しみです。
コンサート・マスターは青木尚佳。素晴らしい仕事ぶりです。
ホールは満員。
聴衆の集中度も高く、拍手喝采、大ブラボーでした。
FOTO:(c)Kishi
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