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コンサート:マケラ指揮ミュンヘン・フィル、Münchner Philharmoniker、20.06.24、Isarphilharmonie、München
(上記写真は、credit: Co Merz)
6月20日、ミュンヘンのイザールフィルハルモニーでクラウス・マケラ指揮ミュンヘン・フィルの定期コンサートを聴きました。
プログラム。
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クラウス・マケラ、ひっぱりだこの超人気指揮者です。
以前のミュンヘン・フィルへの登場は以下 →
まだ28歳だというのに、もう経歴の欄はビッシリ。
加えて、今年4月、27/28シーズンからシカゴ響のミュージック・ダイレクターに就任することが発表されました。
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マケラはライブで聴いて観て、特に魅力的な指揮者です。ひとつひとつの動きとそれから出てくる音の関連性が明瞭で、サプライズがあります。もちろん、優秀なオーケストラだからできることです。
私自身は、妙に動く指揮者は好みではありません。とくにバーンスタインに師事した指揮者にその傾向が強いように思います(バーンスタインの動きには意味があるけれど、その表面的なことだけをマネしたような指揮者が多い)。
マケラは今世紀を代表する指揮者の一人になると思いますが、数十年後、どのような指揮者になっているのか、私はもうこの世にいないので残念、と思いながら外に出ました。
イザールフィルハルモニーに隣接するレストランではサッカー・ヨーロッパ・カップの中継用スクリーンがありました。この時はスペイン対イタリア。
やっと夏日になり、気持ちの良い夜でした。
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FOTO:(c)Kishi
以下の写真はミュンヘン・フィル提供のリハーサル時の写真 credit: Co Merz
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