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理由があったり、なかったり(1) -右折レーン-
「理由があったり、なかったり」
好きなものについて書いてみるシリーズです。
その①は「右折レーン」
私、右折レーンが好き。
車の運転、
もちろん好きです。
5年前までは私の人生、
まさか車を運転する事になるなんて
夢にも思わなかった。
車がないと不便な街に移り住み
必要に迫られた。
迫られて取った運転免許だったけど、
運転してみたら、
私は運転が好きだった。
好きだと知った。
私はどこへでも行ける
やりたい、と言ったからには
うちの娘は何かと引き受けてくる人だ。
ピアノの伴奏とか、ポスター描きとか…
今までにもいろいろと。
「やって欲しい」と言われて
引き受けるものあれば
自らやりたいと名乗り出る事もある。
で、ですよ!
引き受けてきたことが
すぐ出来ることならいいのだけれど、
なかなかに難しいことが多々あって
結果、家で荒れるわけです。
出来ない!無理!もう嫌だ!などなど…
それはまあ激しく荒れる。
私からしたら
じ
理由があったり、なかったり。
好きな香り、好きな味、好きな音、好きな人…
好きだな、と思えるものは数知れず。
でもなぜ好きなの?と聞かれて
ハッキリした理由を言えるものもあれば
なんとなく好き!本能で好き!
みたいなものもあって
「好き」にも理由があったりなかったり。
いや、あるんだろうけど、
深くそれについて
考えたことがなかっただけかもしれない。
ハッキリした理由にたどり着けるかは
分からないけれど
書いてみようと思います
日記のような日記でないような
はじめまして
千宝美(チホミ)と言います。
歌を歌っています。
歌を歌って来ました。
今日まで。
自分の意思と、
もはや自分ではどうしようも出来ない部分と
両方で歌って来たんだと思います。
早い話が、
どうにもこうにも辞められなかった訳です。
シンガーソングライターということですが
その呼び名がピッタリ私に当てはまるか?
と言われると少し違う気もしています。
でもデビューから21年。
今も歌を作り