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脳って、さぼりん坊?

わたしには、集中力のスイッチはないらしい。
何かがあって、途端に集中!
という経験は、ほぼない。

ほぼ、というのは
記憶している限りは、という意味。

さて、
今日はなぜ
こんな話から始めるのか、
ですが。


小話

個人的には、
やる気も集中力も
あまり信じていない。

どうしてかっていうと
持続しないから、わたし。

やるぞって思っても、
3分くらいしか持たないし、
誰かが横槍を入れてきたら すっと「やるぞの思い」は消え失せます。

よし!集中するぞ!
と決心しても、その直後から
コーヒーを買いに行ってみたり
棚を開けてお菓子を探していたりする。

あぁ。
こんな自分を 何度 呪ったことか。

こういう背景があって
初めてみた「ポモドーロ・テクニック」という方法。

25分間の集中作業と5分間の休憩を繰り返して、
集中力を使って、課題達成を効果的にするテクニックです。

この話を聞いた時には、
やった!これで自分の悩みの9割は解決だ!と思ったね。

しかし、甘かったのだよ。諸君。

   ↑  何になったつもり〜!


いや、コロンボさんは「諸君」だなんて言わんだろ。

脳の集中力


人間の脳は
長時間の集中を維持することが難しいため、
短い集中と休憩のサイクルが効率的だ、と考えられていて
それに 効果的とされているのがこの ポモドーロです。

実際に、

学生を対象にした研究で、
ポモドーロ・テクニックを使用することで
集中力と作業効率が向上することを示したものがあるそうです(論文を読んでないので、あるそうですとしか言えない)。

10年ほど前の研究では、
短時間の集中と休憩のサイクルが
疲労を軽減して
持続的なパフォーマンスを支援することが確認されました。

だから、ある程度時間を区切ってブレイクして、
それから再開する、というのが
良いそうです。


それを25分して、5分休む というのが ポモドーロ法。

このやり方にはリズムがあって、

1、タイマーをセットする
25分間の作業時間を設定し
他のことに気を取られないように集中して行う。

2、短い休憩をとる
( 
25分が経過したら)5分間の休憩を取る。
この間にストレッチをしたり、
水を飲んだりのリフレッシュ。
スポーツのインターバルに似ていますね。

3、繰り返す
これを4回繰り返した後、
15〜30分の長めの休憩を取る。


簡単にいうと、ダラダラしなくなる、っていうことですね。
集中力が保てるらしい。

踊りに集中!

なぜ25分なのか!?

理由はいくつか書いてあったけれど、
1、25分が集中力を保つのにちょうどいいらしい。
  その理由を知りたいんだっちゅーの!
2、ストレスなく取り掛かれる。
  25分だけで良いってのが、ストレスを緩和させるらしい。
  これは、わかるなぁ。
3、開発者のフランチェスコ・シリロさんが一番良い時間だったんだって。
4、25分と5分のバランスが、脳の疲労と回復に良いんだって。
  その理由を知りたいんだっちゅーの!

というわけで、
とにかくいいらしい。

たしかに、
わたしもスタンディングデスク使って
取り組んだ。

そして、インするまでの時間は劇的に短縮できた。

これには、心理的なハードルが
低いっていうのが
わたしにとっては、強い誘因だったみたい。

が!しかし。
わたしは、小刻みに時間を切ったら小さい単位の作業しかできない。

つまり、クリエイティブ系の仕事が
遅々として進まないのです。

25分で休むと、流れが途切れて
仕事のノリが悪くなり、
いい資料とか作れなくなる。


人はそれぞれ皆違うんだね〜✨

まぁ、考えてみると
そういう少数派もいますよね。。。。

だからわたしは、ポモドーロ法は
インする時の脳だましに使っています。

インすれば、そのあとは行くところまで行けるので。
わたしの課題は、
いつも導入。

寝る時も、寝つきが悪いが一度寝るとどこまでも寝るから。


今日はこのくらいにしておきましょう。
このあとインスタライブをするので、
何を話すか考えなくちゃ✨

テーマは、ポモドーロなんだけど、
自分の事例があまりないんですよね。。。
挑戦したけど、集中の世界へ「イン」する速さの収穫だったからなぁ。


よかったら、インスタライブ聞きにきてくださいませ。
まるこ。

↓これは昨日のライブ「アウトプットの威力」



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