人生は何度でもやり直せるし、何度でも沼にハマれる。笑
2023年も、もうあっという間に3月!
2月、ほんとにあっという間に終わったなあ。笑
noteを再開して、2月は3本記事を投稿したのですが、投稿してすぐではなくじわじわ時間が経ってから、いいねをもらっている状況が続いているので、noteって面白いことを書くと見てくれる人は時間が経っても見てくれているんだなあと思います。
読んでくださった皆さん、ありがとうございます。
2月の週末は最初の土曜日に、よく行くフレンチバルでのワインの勉強会に行ったくらいで、特に遠出もしませんでした。笑
映画大好きなのに、そういえば今年はまだ映画館で映画観ていなかったなあと思い、先日、有村架純主演の「ちひろさん」を観てきました。
Netflixでの配信と公開が決まった時から、自分の名前が入っている作品だったのでずっと気になっていて。
主人公のちひろさん(架純)は元風俗嬢のお弁当屋さん。
地元のおじさんたちに、憎まれ口を叩きながらもとても好かれていて、自由に生きている(ように見える。)
でも過去に色々な壁を乗り越えて、今は焼津でお弁当屋さんになり、最後には全く別の場所で別の仕事に就いているところで映画は終わる。
Twitterでは女性蔑視しているとか夜職の人を馬鹿にしている作品だとかいう意見もあったけど、本題はそういうところじゃなくて、履歴書に書いてある学歴や肩書よりも、目の前にいる人間にそのまま向き合うようにしようとか、過去にどんな仕事に就いていても、人生は巻き返しが効くし、どこでもやり直せるんだということを伝える映画なのでは…と思って観ながら号泣していた。
たった4館でしか公開されていなくて、私が観に行った新宿武蔵野館ではちひろさんの履歴書も展示されていた。
彼女は大学を卒業してコンサル会社で1年しか働かなかったけど、激務だったのか、パワハラやイジメを受けていたのかで退職してしまった。
その後に死にそうな顔で風俗の面接に来たところを店長のリリー・フランキーが雇って救う。
風俗をナンバー1になって辞めた後、焼津でお弁当屋さんになる。
風吹ジュンさんとリリーさんがめちゃくちゃ良かった。
大事なセリフはこの2人から出てきたと言っても過言ではない。笑
私自身、転勤族だったから、小学校は3つ通っていて、人間関係が一生同じメンバーで終わらないって分かってたし、場所が変われば1からやり直しが効くって幼い頃から分かっていた。
だから、人生でしんどいことがあっても、転職したり、留学行ったり、旅行を繰り返してきた。
今日のニュースで10代の子供の自殺率が高くなった件について読んで、こんな自殺を選ばないといけなかった子供たちも(もちろん大人も)、環境を変えたら人生なんかいくらでもやり直しが効くって知ってほしかったな、と思う。
映画1本観るだけで人生の生きづらさが、少し改善して胸がスッキリするならガンガン観た方がいい。
ブラッシュアップライフのドラマも観ているけど、人生は1回しか無いから楽しい。
その時点に戻ってやり直しが効かなくても、後から何とか軌道修正することはできる。
趣味と推しはたくさんあった方が絶対に人生楽しい。
今日で月が変わったので、なにわ男子のファンクラブにも入ってしまった。うひひ。笑
既に、キンプリとSnow ManとSixTONESのファンクラブに入っているが、2月の週末や仕事終わった後になにわ男子の動画をめちゃめちゃ観ているうちに、ガッツリハマってしまった。笑
パフォーマンスというよりは7人の人間性がとても好きだなあと思う。
私自身が大阪育ちなので、応援したい気持ちもある。笑
7人から大阪人の何とかして爪痕を残したい、おもろいこと言って笑わせたい、っていう生粋のエンターテイナー気質が見えてとても素敵だなと思った。
カッコよければファンはついてくるっしょ!という感覚とはまた違った感覚なのが良い。
特に藤原丈一郎くんにハマった。
入所から18年デビューできなくても、腐らずに退所を選ばなくて、後輩たちがどんどんデビューしているのも見ていたのに、努力を続けて、デビューした人だ。
それなのに本人はかっこつける感じも無い、むしろ面白いツッコミをしてくれて盛り上がげてくれるし、洋服もGUが好きだったり、一人旅で行ったシドニーのお土産屋さんで買ったパーカーをよく着ている。
その代わり、大好きな野球観戦や人付き合いにお金を使っているところが好感を持てるなあと思った。笑
でも歌ったらすごく甘い声なところも、大プラスポイントである。笑
今年こそは4グループどこかのライブやお芝居に行けたらいいなあ。
SixTONEはもうツアーが終わりかけなので、厳しいだろうけど、それ以外の3組は何とか観られますように!
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