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海外ひとり旅の心得10ヶ条|暮らすように旅してみるニューヨーク編
ひとり旅でなくても、慣れない海外を旅するときや、旅先で一人行動するときにわたしが気をつけていることをまとめてみました。自分自身忘れないためにも。
1 持ち歩く荷物は少なく
いろいろ持ち込みたくなるのだけど、バッグ(中身を覗き込めないもの)一つに収まるように、荷物を切り詰める。財布を小さいものにするだけでもかさが結構変わるので、ミニマムを意識して、いざという時に、身軽に動けるようにしておく。
2 全速で走れる靴で
暮らすように旅するスタイルは、結構歩きます。だから、歩きやすい一足を旅のお供に。
海外は高級ホテルのラウンジでもラフなスタイルで過ごしている方も多いので、ペタンコの靴でもそれほど浮きません。
ドレスコードのあるレストランやパーティーのときはオシャレを楽しみたいけれど、ハイヒールなどのオシャレはホテル内やエスコートしてくれる人がいるときに。
3 道で地図を広げない
わたしも旅行客臭がなかなか消せないのだけれど、地図をひろげると、スリなどに本当に狙われやすい。地図を広げるときは、マクドナルドやスターバックスなど入りやすい店舗の中で、手荷物はしっかり身につけて。経験から言うと、駅の出口で広げるのは結構危険です。
4 カフェや美容室で、荷物を置いたまま席を離れない
お手洗いに行くときなど、日本だとハンドバックを席においたまま…の人も多い。だけど、海外だと帰ってきたときにはなくなってると思って置いた方がいい。
5 道を聞くときはカップルか家族づれに
道に迷ったら、グーグルマップもいいけれど、人に聞くのが早かったりする。電車を乗るときも、切符の買い方が難しかったりするので、どうしても人に聞く場面が出てくる。わたしは、ベビーカーや犬を連れているカップルを狙って声をかけます。笑
6 人気の少ない道は避ける
ここは嗅覚を働かせて!
7 電車は人の多い車両に乗り、寝ない
日本だと、空いてる車両に乗りたくなるけど、海外では、人が多い車両に乗る方が安全。そして荷物はお腹の前で抱えておく。寝ると荷物がなくなります。
わたしも人の少ない車両に乗って強盗に遭ったことがあるので、人気(ひとけ)の少ないところはお気をつけて。
8 ナンパは断らずに真顔で無視する
しつこい人にはYesもNoも答えず、存在しないかのように対応しないのが一番効果的。Noといったらさらに口説こうとしてくる場合があるので逆効果。
表情でも答えないように。
9 量が多めの料理を頼むときは隣の人にシェアしないか提案してみる
お一人で行動している女性に「多いから半分食べない?」声をかけてみる。ついでに情報交換もできるので面白い。
ナンパはされるより、する方がいい。
10 心は軽やかに
文化や習慣が違うのは当たり前。気を抜きすぎず、怖がりすぎずで、楽しむ気持ちが大切。
このくらい気をつけておけば、パッケージツアーやリゾート旅行にはない、好奇心をくすぐられる体験や、感性を養う経験ができるのが、暮らすように旅するスタイルの醍醐味なんじゃないかなと。
とはいえ、ヨーロッパと比べてもニューヨークの治安はかなりよくてびっくり。
人も街も温かいので一人でも動きやすい街です。
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