暮らすように旅してみる|刺激を手に入れるニューヨーク編、はじめます
毎日何気なく生きていると、「このままでいいのか、わたし?」とざわざわすることがある。
エナジー燃やして主体的にがんばっていたはずなのに、経験を重ねるとできることが増えてきて、会う人も似通ってきて、自分のフォルムも何となく見えてきて。
いつの間にか楽するために「わたしこんなもの」と「世の中こんなもの」という枠を作って、小手先で自分を抑えてしまう。
・最近、想定の範囲内のことしか起こらなくなってきた
・周りでざわめいているキレイごとに飽きてきた
・空気を読めという予定調和圧力に息切れしてきた
そんな日本っぽさや、無理することを避けてしまう自分に疲れたときは、思い切って海外に行くのがいい。
気分を変えるには、環境を変えるのが手っ取り早いからだ。
そして、行くならニューヨークなんて打ってつけではないだろうか。
ニューヨークを選んだ理由
ニューヨークのイメージは、①多様で、②物質主義で、③自己主張が強いこと。SATCではキャリーも「ニューヨークは欲望の街だ」って言っていたし、自分を抑えて生きてる人は少なそう!という勝手なイメージではあるのだが。
良くも悪くも①単調で、②精神性を重んじ、③調和を大切にする、日本のイメージとは正反対だ。
両極を知るのにはバッチリなのではと仮説を立ててみた。
とはいえ、そんなニューヨークのイメージを強化するのか、それとも覆されて帰ってくるのかは、行ってみないとわからない。
暮らすように旅してみるスタイル
そして、どうせ行くなら、パッケージツアーを利用して観光客気分で行くよりも、暮らすように旅してみるのが淡麗女子流。
アパートを借りて、スーパーでお買い物をしてお料理をしたり、お花を飾ってみたり、近所のカフェに行ってマッタリしたり。
地元の空気を味わいながら、わたしたちはどんなことを思い、感じるのだろう?いつもと違う空気、いつもと違う食材、いつもと違う人、言葉が通じなくても、そばにあるさまざまなものが媒介になって気づかせてくれることに向き合ってみたい。
ということで、はじめます
今すぐニューヨークに行けない人は、行った気分を味わえるように、
これから行く人は、旅のヒント、新しい何かのヒントになるように、
綴っていきます。
一緒にニューヨークを味わえたら嬉しいです。
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