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ご機嫌な一枚『MY PIANO ROOM』HIROSHI ITAYA

ジャズスキーな方ならピンとくるお顔だと思います。
道民ならなおのこと、面識がある方も多数おられると思います。
お店の普段はひっそりとしたジャズコーナーで、今まさにドーンと売られていることと思います。

私のご近所でも売られていました。

嬉しいです。

クリスマスが近いから?
キラキラのモジャモジャで囲われておりました。

お隣には、
『We'll Be Together Again / Half Note Artists Collective
HNCD-2020』
が並んでおられました。
どちらも魅力的。

もちろん邦楽J-POP売り場がお店の80%を占めるような小さな売り場です。
普段からジャズとクラシックなどインストは棚の半分くらいでね。

あぁ嬉しい。

板谷さんのピアノを聴くと、お団子みたいな手を思い出してクスッとなります。

そのピアノは繊細で大胆でした。
クレイジーな曲でも、軽々と鍵盤の上をあの指が踊っていました。
ライブで「こんな変奏をしてみた」と解説してくれる度、私は帰宅してから同じ変奏を試しました。

私もほっそりと長い指ではなく、指は太く短く手のひらは厚いのですが。
ピアノ弾きなのに手が小さいなんてね。
こればかりはどうしようもありませんけど。
それでもピアノを弾いております。
好きだもの。
手が小さめなピアノ弾きの方々、しなやかさでカバーして頑張りましょう!

さて、もう一度このCDを聴こうと思います。
とても良い一枚です。
おすすめです!

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