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【インタビュー】開発、カスタマーサクセス目線で見たSalesforce Platformの魅力
こんにちは
ユニリタクラウドサービス事業部本部
田中千尋です。
今回は、
「Salesforce Platformってどんないいことがあるの?」
をテーマにカスタマーサクセスチームの
高橋さんにインタビューしてきました!
「LMIS」がなぜSalesforce Platformを
使っているかについては別記事で
紹介しているので気になった方はチェック!
高橋さんのプロフィール
![](https://assets.st-note.com/img/1690424009201-Lg5DntVGAq.jpg?width=1200)
氏名
高橋理恵さん(たかはし りえ)
「LMIS」との関わり
「LMIS」の開発グループに5年
現在はカスタマーサクセスグループに所属
趣味
漫画やゲーム、釣りが好き
(息子が寝たあと元気な日はゼルダをコツコツやっています💪)
休日していること🚃
電車が大好きな3才の息子と
電車が見える公園や
鉄道博物館にお出かけしています。
平日より休日の方が体を動かしています🏃♀️
働き方を教えて
フレックス+リモートワークを
うまく使っています。
お昼休みの時間を使って
家事をしたり時短勤務を使って
送り迎えなどの調整をしています。
____________________
![](https://assets.st-note.com/img/1690424220481-vjS4vt56bK.png?width=1200)
Q Salesforceとの関係は?
「LMIS」はSalesforce Platformベース
としたクラウドサービスになるため
毎日関わっています。
また、会社としてはSalesforceのパートナー企業になります。
Q Salesforce Platformと関わって何年になりますか?
Salesforce Platformとの関わりは、
「LMIS」がクラウド版に
なったときからなので、約10年になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1690424386936-WMHpeY8GeL.png?width=1200)
Q Salesforce Platformを使うと良いことは?
1つ目は、
サーバーの管理、運用をしなくて良いところです。
ユニリタ側で意識したサーバーの管理や
バックアップやメンテナンスといった運用業務
をしなくてよいため、
開発やカスタマーサクセス活動に集中することができます。
2つ目は、
開発Platformとして、ユーザー管理や
セキュリティ機能などが提供されており、
それらの開発、保守をしなくても良いところです。
ユーザー管理やセキュリティ機能は、
一から開発を行わずにそのまま利用することができます。
また定期的に発生する保守や
新機能の追加も行われ、
それも「LMIS」の開発で利用することができます。
3つ目は、
全世界で利用されている安心感や稼働率も高いところです。
Salesforceは全世界で利用されており、
一度は触ったことのあるお客様も結構いらっしゃいます。
また稼働率も99.95%と高いため、
サービスを提供するユニリタ側としても、
利用するお客様にとっても安心感があります。
また利用者が多い分、
技術的にわからないこともネット検索をすれば、
Salesforce関係者のドキュメントや
Salesforceの用意している教材や
FAQが出てくるので、
情報を探すときに回答が出てきやすいです。
4つ目は、
ノーコードで開発できるため、
画面の項目追加や
レイアウト修正なども簡単にでき、
また、コードを利用した高度な開発もできるため
拡張性が高いところです。
簡単な項目追加やページレイアウトは
設定画面から簡単に操作をすることができます。
またコードを使ってもっと高度な開発をし
拡張させることもできます。
![](https://assets.st-note.com/img/1690424632563-OqsYIMqZkn.png?width=1200)
Q Salesforce Platformだからこそでてくる癖はありますか?
やっぱりSalesforce独自の用語があることです。
オブジェクトやロール、プロファイルなど
Salesforceを利用したことがある方には、
何を指しているのかが伝わりますが、
はじめてSalesforceを利用する方には
わかりにくい用語だと思います。
開発目線だと、
プログラミング言語はApexを使うので、
ガバナ制限(Salesforce特有の設定)などの
開発に関する制限もあります。
Q Salesforce基盤にもう一声頑張ってほしいことはありますか?
Salesforce側のアップデートがあり、
嬉しい反面、
大きなアップデートがあるときは、
早めの情報が開示をしてほしいです。
過去の例だと
機能廃止や一部の設定の必須化など、
既存のお客様が使っている機能は、
検証や対策をしなくてはなりません。
変更によっては、対応することが多く、
検証などに1年以上かかってしまうこともあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1690424687121-rIJWB8WZUk.png?width=1200)
Q Salesforce基盤を使っているLMISの良いところをお願いします!
LMISの良いところは、
頻繁にアップデートが行われているところです。
アップデートには2つの軸があります。
1つ目は私たちが日ごろ開発しているLMISのアップデート
2つ目はセールスフォース・ジャパン社が、
提供しているSalesforce Platformのアップデートになります。
これにより常に進化・成長を続けています!
Q 最後に一言お願いします!
改めて振り返ってみると、
Salesforceに関わって結構長いなと思いました。
今後のお仕事でもSalesforceとの関係は
続くと思うので、
Salesforce、「LMIS」の互いの良いところを
さらに成長させていきたいと思います💪
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高橋さん、ありがとうございました!
Salesforce Platformの魅力について
開発、カスタマーサクセスとしての
目線の声を聞くことができ
とっても勉強になりました🌟
これからも、
「LMIS」に携わっている関係者の方に
インタビューしていきます。
ご期待ください😊