皮脂欠乏性湿疹・ニキビではない
ニキビ博士・片柳です。
本日もニキビに似ているけどニキビでないできものについて解説します。
本日は、皮脂欠乏性湿疹です。
⭕️皮脂欠乏性湿疹
皮膚がカサカサに乾燥することで強いかゆみを感じ、かいてしまうことで湿疹化してしまった皮膚疾患です。 また、乾燥肌でなくても、ゴシゴシ洗ったり、毛を剃ることで皮脂が不足し、バリア機能が低下して起こることもあります。皮膚表面がガサガサになったり、粉をふいたようになったり、ひび割れができたりして痛みやかゆみが発生します。特に、皮膚が乾燥しやすい高齢者で、秋から冬の季節に多いのが特徴です。
▶︎治療法
ステロイド外用での治療が一般的です。保湿剤での乾燥の緩和ももちろん必要ですが、湿疹自体の治療にはならないため、湿疹は薬で炎症やかゆみを抑える必要があります。また、薬と保湿剤の親和性もあるので、病院にて相談することをおすすめします。
以上です。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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🌹ニキビ博士・片柳ちひろ🌹
顧問医師提携クリニカルサロンミュー代表
INFA国際ライセンスゴールドマスター取得
スキンフィットネスカウンセラー取得
2019年に世界へ伝えたいエステティシャン20人にも選ばれる。
【専門分野・得意分野】
⚫︎ニキビ改善
【運用Web.SNS】
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