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旅行記|前編
15年ぶりに、生まれた街、境港へ。
妹と2人。私らも大人になったものだ。
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飛行機からの景色が好き。
そして1時間半で米子空港着。
今までなぜ帰らなかったのか不思議になるくらい
あっけなく着いてしまった…。
重い荷物を預けるため
鬼太郎列車に乗ってホテルを目指す。
境港駅まで着くと、街のところどころに妖怪がいて、いちいち可愛い。
さて荷物を預けて最初に向かったのは蕎麦屋さん。
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夜は海鮮系だからお昼は軽く。
…にしても全然お腹いっぱいにならなかった。
旅行の時ってなんでこんなお腹すくんだろ。
にしてもあちぃ。9月中旬、境港はむし暑いねっとりした暑さ。
そして次に向かったのが水木しげる記念館。
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水木しげるさんの中身のこと初めて知れた。
戦争体験も悲惨すぎて、40代になるまで苦労続きの人生。
まさか記念館で泣くとは思ってなかった。
目標は、水木しげるロードを飽きるほど堪能すること。
記念館で喉がカラカラになった私、
一語一句丁寧にゆっくり観ている妹をおいて、ひとり水木しげるロードを早歩きで突っ切り、「すなば珈琲」へ。
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汗でベタベタ、暑くてダラダラな体が、甘いもので一気に満たされてゆく。
飲み終わるころ妹と合流し、水木しげるロードを歩き回る。
よし、疲れたしだいぶ満足したから一度宿に戻ろう。
夜ご飯までゴロゴロタイム〜
夜ご飯の場所まで徒歩20分、、
水木しげるロードをまたまた突っ切る。
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やっとちゃんとした食事!
魚が美味しい、白米最高、栄養とって元気が出てきた。
やっぱり食べ物の力ってすごいわ。
田舎の夜は暗い。
帰りは妹とちょっと怖がりながら宿までの夜道をたどる。
水木しげるロードまで着くと、夜バージョンにライトアップされたりしてて、雰囲気がまたガラッと変わっていた。
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妖怪といえば夜。
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かわいい。
1日目、水木しげるロード周辺を充分散策できた。
後編へ続く