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朝読書1hなるべく1冊no.119 初女さん
「限りなく透明に凛として生きる」日本のマザーテレサが明かす幸せの光 佐藤初女 ダイヤモンド社
2015
1992年青森の岩木山に建つ森のイスキア。イスキアとは、イタリアのナポリ島に浮かぶ火山島の名前で、全てを手に入れて虚脱感を抱えたナポリの大富豪の青年が、1人ここで過ごし自分を見つめ直し、新たな力を得た物語が由来。
自分も素直になって、透き通って見えるような生活をしたい。生活の中に信仰や祈りを入れて、素直な気持ちで、はい、ありがとう、ごめんなさいと言う事で透明に近づく。
いのちの移し変えの瞬間、人も野菜も透明になる
今日と明日が同じ1日であってはいけない
奉仕のない人生は意味がない
奉仕には自己犠牲がともなう
犠牲の伴わない奉仕は
まことの奉仕ではない
今を感謝で生きれば、必ず道は示され、夢や希望に繋がっていく
出会い一つひとつを大事に心を結ぶ
悲しんでいる人には、ただそばにいるだけでいい
母性愛に立ち返った時にどんな問題も自然に解決していく
感情論哲学とは、感性が生命・人間の本質で、宇宙の究極的実在であるとするもの。まずは、自分の 本音や実感というものを成長させていく。
(感想)
透明に生きるということ。今目の前にあることを丁寧に一生懸命やって、素直に生きるということ。1番難しいことかもしれないけれど、ここを原点にして生きて行こうと思いました。
#朝読書 #イスキア#佐藤初女