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ひらがなで表記した方がいい漢字『3選』

こんにちは、ちっふぃです^^

こちらのチャンネルでは、AIと戦わないライティング術について配信しています。

さて、今日はWebライティングのちょっとした豆知識というか、テクニック的なことをお話ししたいと思います。

▶︎音声で聴きたい方は下記から
🎧ちっふぃのAIと戦わないライティング術

私は高校生の頃からSNSで何かを発信していたんですが、自分で文章を考えて、それをSNSにアップするのをかれこれ15年以上やってきました。

でも、実際に私がWebライターをはじめるときにWebライティングの基礎知識を学んでみて、意外とWebライティング独自のルールって多いって気づきたんですよね。

文章を書くお仕事をしている方はもちろんですが、普段からブログやSNSで何かを発信しているよって方!

今回の内容は参考になるんじゃないかなと思いますので、ぜひ最後まで聴いてください。

今回お話するのは「漢字をひらく」

つまり、ひらいた方がいい漢字は何かについて語りたいと思います。

ここで「え?ひらくってなんだい?」と疑問をお持ちの方もいるかなって思うので簡単に説明します。

「漢字をひらく」というのは、文章の中で漢字で表現できるんだけど、ひらがなに変えること。

まずはじめにお話すると、、

「この漢字は絶対にひらきなさい」っていう明確なルールというか決まりはありません。

ただ、Web上の記事の中でひらいている漢字は似ているものです。

ですので、今回はひらいて表現しているものが多いものを『3つ』だけご紹介したいと思います。

皆さんが普段の発信でよく使う表現をリサーチしてピックアップしたので、SNS上での文章で「これ使ってるかな」「使ってないかな」を考えるきっかけになればなと思います。

ということで、ひらいたほうがいい漢字3選!

1つ目は「こと」です。

これは、文章を書くときに使っている方は多いんじゃないかなって思うんですね。

私の場合はタイトルに使うことが多いです。(さっそく「こと」っていうてる。笑)

たとえば、このスタエフのタイトルでもよく使っています。

いつのタイトルだったか忘れたんですが、以前「変化のタイミングで意識すること」ってタイトルをつけて配信しました。

このタイトルの「こと」はひらがなで表記しています。

Webライティングの世界において「こと」はひらがなで表記するのが一般的になっているんです。

「こと」は、タイトルだけではなく見出しにも本文にも使えるので、ぜひ実践してみてほしいなと思います。

2つ目は「とき」です。

これも使うことが多いじゃないかなと思います。

たとえば「私が仕事をするときのルーティン」っていうタイトルにも使えます。

あとは、本文でもよく使っていると思うんです。

たとえば「私は高校生のときテニス部でした」とかですね。

このタイトルの「とき」はひらがなで表記するっていうのも、Webライティングの世界では一般的になっています。

最後の3つ目は「接続詞」です。

最後の接続詞だけすごくざっくりしているというか、接続詞と一括りにまとめてしまいました。笑

接続詞は、基本的にひらがなで書くのが一般的です。

高校時代の国語の偏差値50未満の私が接続詞について語るのは恐れ多いですが、接続詞をいくつかあげてみます。

代表的な接続詞は「また」「なお」「および」とかですかね。

あとは「たとえば」もそうですね。

接続詞って、紙ベースの文章では漢字表記になっていることが多いと思うんですけど、Web上の記事においてはほとんどがひらがな表記になっているんじゃないかと思うんですね。

これもWebライティング独自のルールで、接続詞はひらいて表記するのが一般的になっているからなんです。

というわけで、最後にまとめます。

漢字をひらいて表記した方がいいもの3選!

「こと」「とき」「接続詞」の3つです。

ただし、ここで注意点があります。

ご自身が誰に対して、どのようなメディアを運営するかによって、漢字をひらくかどうかは変わるため、柔軟に変化させる必要があります。

たとえば、個人ブログで恋愛をテーマにしているものがあったとき。

先ほど私がいった「こと」「とき」「接続詞」は99%漢字を開いてOKですよってことは多いです。

逆に、企業のサイトにある記事を執筆する場合。

また、ご自身が運営しているメディアが医療とか金融とか、そういった専門性の高いメディアを運営する場合。

このような場合は、漢字をひらかず、漢字表記で記載すると場合もあります。

あとは、普段のお仕事で作成する報告書とか、プレゼンテーションをするための資料とかでも同じことが言えます。

あまりにもひらがな多すぎると、どうなるかというと、、

「なんかこの文章って幼稚じゃない?」
「専門性が感じられないなぁ」

こんなマイナスイメージを持たれてしまう可能性もあるわけなんですよね。

だからこそ、漢字をひらいて表現するか否かはメディアごとに変える必要もはあります。

ちなみに、以前私は論文を書いて発表したことがあるんですね。

そのときに、すでに私はライターの仕事をやっていたので、論文の文章をみると漢字よりもひらがな多めになってしまったんですよ。

添削をしてもらったときに、ひらがなを漢字に直された経験があります。

これって、社会人というか大人が指摘されるミスとしては、かなりレアかなって思っていますし、なかなかないのかなって思ったんですよね。

Webライターあるあるなんじゃないかって思っています。

漢字をひらくときは、SNSの文章でのみ実践してみることをおすすめします

今回のようなWebライティング独自のルールっていうのは、他にもいくつも存在するので、気になることがあったらコメントやレターで聞いていただければお答えしたいなと思います。

それから、今後こういったテーマで配信してほしいってものもあったら、どんどんリクエストいただけたらテーマにしていきたいなと思います。

お気軽にレターで教えていただけるとうれしいです。

それでは今回はこの辺で終わりたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

バイバ〜イ(*n´ω`n*)

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