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【連載】RYUKYU SOUL, HUMAN SOUL #3 沖縄への興味③

こんにちは。#2では私の沖縄への興味の二つ目として、沖縄の社会問題について書きました。#3は私の沖縄に対する三つ目の興味である、音楽についてです。

③音楽

私にとって音楽は人生の大事なパーツで、音楽が無かったら私は絶対に生きていません。

中でも沖縄出身のロックやhip-hopのミュージシャンが表現する音楽や言葉をすごく心地良く感じるし、彼らの表現は人間として自分が大事にしたいことに多く気付かせてくれます。それは彼らが共通して沖縄独自の伝統文化・歴史的な遺産や犠牲と向き合いながら生まれ育ったからだと思います。

そして沖縄には在日米軍の影響もあって、私の大事なルーツであるアメリカ文化・hip-hop・ストリートのカルチャーが内地よりも浸透している部分もあります。

ずっと自分が好きな音楽やカルチャーのルーツを、沖縄に行って自分で確かめたかったです。

私がよく聴く沖縄のミュージシャンは以下の通りです。

① MONGOL800 
沖縄を拠点に高校生の頃から活動してるロックバンド。『小さな恋のうた』は超有名だけど、私は『琉球愛歌』の歌詞で琉球の心に共感して沖縄が好きになりました。

②Awich、Ozworld、唾奇、CHICO CARLITO、SugLawd Familiar、Yo-sea
最近の日本のHIP-HOPシーンを牽引する沖縄出身のラッパーたち。沖縄民謡の要素を入れたクセになる曲調や歌い方、島の魅力とエネルギーを詰め込んだ刺さる思想や歌詞で地元をレペゼンする生き様はかっこいいです。

Awichが日本人女性ラッパーで初めて達成したアリーナワンマンでは客席に沖縄県旗が掲げられていた。 娘のToyomiちゃんも沖縄のストリートで友達とダンスしたりクラブイベント開催したりとかっこいい。

③BEGIN 
石垣島出身の3ピースバンド。『島人ぬ宝』『海の声』『オジー自慢のオリオンビール』等で歌われる郷土愛はうちなーんちゅじゃなくても沖縄という土地が愛おしくなるし、まっすぐな気持ちを思いださせてくれます。

ー著者の各種SNSアカウントー

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