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カウンセラーになりたい看護師の、セルフケアのすすめ。

こんにちは。
寒くなってきましたね、体調もくずしやすい季節になってきました。
毎日暖かくして過ごしていますか?

天気がすぐれないと気分も沈みがちになります。
そんな時、悪い出来事が重なるとより一層気分はブルーに。
わたしは寒い時期、苦手です。(冷え性もつらい)(気圧の変動にも弱い)

そんなブルーな季節も少しでも心穏やかに過ごしたいですよね。
今回はわたしが普段から実践している【心をいたわるセルフケア】を紹介します。
毎日、といいつつもできない日もありますが、そこはご愛嬌。
ひとつでもあなたの生活に寄り添えるものがありますように。


3分朝陽にあたる

初っ端から、厚い曇りの日や雨天ではできないんですが…

朝起きた時にカーテンを開けますよね。
そのまま陽を浴びながら目を閉じて暖かさに包まれます。
目の奥があか〜く色が広がってきて、ポカポカとしてすごく気分がいいです。
外から丸見えなのだけがちょっと恥ずかしいポイントですが。

陽を浴びるメリットとしては以下の二つが挙げられます。

  • 幸せホルモン「セロトニン」が分泌されることでストレスが軽減される、気分が明るくなるなどの効果が期待できる

  • ビタミンDが体内生成されることにより、免疫機能が整う、体内時計が調整され睡眠リズムが整うなどの効果が期待できる

気持ちが良い以外にも、体や心にとっていいことだらけですね。
このような効果を得るためには、夏季は10分〜15分、冬季は20分〜30分程度陽にあたれるといいようです。

しかし、朝は家事や通勤通学の準備で忙しい時間帯でもあります。
個人的な考えですが、この数値は一日を通してこれくらいと思うくらいにして、朝陽を数分浴びたな、そう思うだけでちょっといい気分で一日が始まる気がします。


香りを楽しむ

わたしは人から強い香りがするのが苦手です。
自分自身からもあまり香りたくないので香水や制汗剤はつけませんし、ボディクリームも香りの残りにくいものを使います。

自分から香りが立たないことで、お部屋の香りを楽しむことができます。
お香やアロマオイルを少しずつ集めて、朝のぼ〜っとする時間やこうしてnoteを書いている時間のお供にしています。

特にお香が好きで、真っ直ぐに立ち上る煙を眺めていると心の中のモヤモヤも忘れられます。

愛用のお香シリーズ。百貨店や旅先で購入することが多いです。

また、どんな気分になりたいかによって香りの種類を選ぶ楽しみもあります。
様々な香りが気分を穏やかにしたりストレスを抑制する効果を持つとされているので、自分の好みに合わせてチョイスすると良いでしょう。


歩く時間を作る

お住まいの環境によって普段の移動手段が変わってくると思います。
ちなみにわたしは田舎に住んでいて、通勤や買い物も車なしではおぼつかないです。
そのせいで、普段歩く機会が自然と生まれないのが悩み。
ついつい車が癖になり、ちょっとした外出も車に乗りがちです。(歩いて10分もかからない薬局とかにも車で行ったり…)

という言い訳はさておき。

心身の健康のためには、車ばかり乗るよりも歩いたほうがいいのは明白です。
ドライブも気晴らしにはなりますが、同じ姿勢を取り続けて様々な方向に無意識に注意を向けなければならないので意外と脳は疲れているんですよ。

目的地と目的地の間が遠いならば、目的がないときに歩くのが一番!
という結論にわたしは辿り着きました。

予定のないタイミング、もしくは勉強や家事を終えてほっと一息つくタイミングなどに「なんの用事もなく外に出る」のです。
それが散歩でしょ?当たり前じゃないの?って思われるかもしれません。

でも、無意識に物事の効率や後先を考えて
「せっかく外に出るから洗剤の詰め替え買いに行こう」
「郵便局に行かなきゃだった、一緒に済ませてしまおう」
のような経験はありませんか?
そうすると、やっぱり車にしようとなるじゃありませんか。

そういうことを考えない。
予定は別の外出の機会にとっておいてください。
心のために。

わたしのお散歩は一回30分くらいです。
音楽を聴きながらスマホは見ずに周りの景色を見ることにしています。
普段は車移動なので目もくれない草花に目を向けたり、通るわけもない道を通ったりします。

ハツユキソウという草、と思ったら検索すると藻類と出てきて笑いました。

そんなこんなで何の収穫もなく帰ってくるのも、自分のためだけに時間を使った感じがしていいなあと思うわけです。


おわりに

今回はわたしが普段実践しているセルフケアについて紹介しました。
他にも今後いい習慣だなと思ったらシェアできればと思います。

みなさんはどんなことで自分を癒していますか?

#自分を好きになるセルフケア


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