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完熟した願いごと

書くと叶う

というのは、聞いたことがあると思います。
願いごと手帖を思い出す人も多いと思います。
私も、実際に願いごと手帖を使っていました。
オフホワイトの地に黒で描かれたミニーマウスがにんまりと笑っている表紙のノートが、私の「願いごと手帖」です。
書いて叶った、ことはたくさんありました。

願いごとは宣言することで叶いやすくなる

これも、耳にしたことがあると思います。
なりたい自分を誰かに宣言することで、周りを巻き込みます。
その結果、協力してくれる人が現れるとか、また自分を行動せざるを得ない状況に持っていくとか、そういう効果があるそうです。

この2つを使って、
「なりたい自分」を叶えてみようと思います。

願いごと手帖で大事なことは、自分が意図せず、思いがけずそうなった、という気持ちを込めて書くのがコツです。

こんなふうに作ってみました。
今回はミニーマウスの手帖は使わずに、ここオンラインでの公開手帖にしてみます。

願いごと手帖

きっかけは2年前。
インスタで見つけたこの記事です。

叶 匠壽庵は1958年の創業以来、地元滋賀にまつわる歴史や文化を映した創作和菓子で日本の風習や慣習・美意識を残そうとしてきました。
「どの店もできない、世にないものを」
と、創作和菓子にかけるこだわりは原料からの創作へ。
6万3千坪の広大な里山に本社工場を持ち、原料から自らの手で育てます。
そうして出来上がったお菓子を愛し、私たちの菓子づくりに共感していただける皆様との出会いを楽しみにしております。

叶 匠壽庵が大好きという皆様!
アンバサダーになって、おいしく楽しく、叶 匠壽庵の魅力を発信しませんか?

叶匠壽庵公式HP

燃えるような喜びを感じました。

私はデパ地下で叶匠壽庵の立ち上げの時に働いたことがあり、再び何かで関わってみたいとずっと思っていたからです。
応募締め切りまであと数日に迫ったある日、仕事帰りに「濃果汁 清見」というオレンジ果汁がたっぷり入ったゼリーを買ってきました。
遅い夕食の前は慌ただしい時間です。30秒で撮りました。
行き当たりばったりの30秒では、HPの説明文の「オレンジ、ぎゅっと」が最大限に表現できるはずがありません。

それから1年が過ぎました。

その年も、
毎年十数人選ばれるアンバサダーの1人、になることはできませんでした。

そして、今年はーー。

まだ募集は始まっていないのですが、いつもより少しだけ違う気がしています。
三度目の正直、とも言いますね。

まずは、撮影小物を見つけに行くところから始めています。

#なりたい自分

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